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「草食男子」を好きになったら「昭和女子」キャラで落とす

  • 2016.10.10
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みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。


ここ数年間、「何度もLINEをしているのに誘ってくれない」「デートしても告白してくれない」などの悩みを抱えた女性からの問い合わせが増えています。


つまり、草食系男子を好きになったことで恋愛が進まず困っているのですが、そんな人におすすめの方法は、“昭和女子”のキャラクターで彼と接すること。ここでは、草食系男子の心を動かし、恋を進める4つのキャラクターを紹介していきます。

リアクションが早いブリッ子

昭和の女性は、「とりあえず何でも反応する」のが基本。相手の言葉をじっくり聞くのではなく、とりあえず「うんうん」「そうなの?」「エ~ッ」「スゴイね!」などとテンポよく、やや大げさに返事します。


これが最も上手なのが、いわゆるブリッ子。フリーアナウンサーの田中みな実さんほどでなくてもいいので、ときに上目づかいや少し高い声を使ってみるのは1つの手。草食系男子に“異性”を意識させるには、それくらい分かりやすいスイッチが必要なのです。

背伸びせずにつき合える地味っ子

昭和の女性で意外にモテていたのは、地味なタイプ。背伸びせずにつき合える上に、「いいお嫁さんになりそう」と思わせられるなど、草食系男子にとって好感度が高いのです。


草食系男子が女性の上品さを感じるのは、「前に出ない」「話すよりも聞く」「大笑いではなく微笑み」「ゆっくり食べる」などの仕草。彼らのとっての地味っ子は、「まだ誰の色にも染まっていない」無垢さがあり、デートなどのお金がかからないなど、いいこと尽くめなのです。

何でも気楽に話せるミーハーっ子

昭和の女性は、大半がミーハー。平成の女性以上に、どんなものにも興味を持ち、流行ものが大好きです。


一方、草食系男子は、「これは好きだけど、これは嫌い」というハッキリとした意思を持っている女性に対して引いてしまいがち。どんな話題を選べばいいのか分からず、居心地の悪さを感じるのです。


その点、何にでも食いついてくれる昭和風のミーハーっ子なら、どんな話題でも嫌な顔をされることはありません。気楽に話せるので会話が盛り上がり、誘いにつながりやすいなど、恋が発展するチャンスは目白押しです。

優越感を刺激するダメっ子

信じられないかもしれませんが、昭和のころは「何もできないダメっ子」がモテていたのです。その理由は、男性の優越感を刺激するから。多くの男性は、物心がついたころから、常に人との力関係や勝ち負けを意識しながら生きています。


つまり、どの局面においても「自分が上位にいるとホッとするため、ダメっ子に安心感を抱く」ということ。


ところが、距離が縮まるほど「意外にダメっ子ではないな」と気づき、その女性のことが好きになってしまうのです。「できない」「知らない」「やったことがない」のは決して恥ではなく、チャンスでもあることを覚えておきましょう。

うわべだけのマネでも効果アリ

昭和女子になるもう1つのメリットは、本命の恋人として見られやすくなること。草食系男子は「私大好き」というタイプの女性が苦手であり、それを感じない昭和女子にホッとするのです。


また、彼らにとっては、「自分をシビアにジャッジされる心配がなく、気楽に接する」ことができるため、コミュニケーションの機会も増えるでしょう。


服装を真似るには抵抗があるかもしれませんが、うわべだけマネするだけでも草食系男子には効果があるので、恋が停滞したときはぜひ試してみてください。(木村隆志/ライター)


(ハウコレ編集部)

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