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理想の相手は海外に? 今、国際婚活が大盛況【前編】

  • 2014.11.14
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婚活という言葉が生まれたのは2008年のことだという。翌2009年には流行語大賞にもノミネートされ、今ではすっかり世に定着した。一方で、がんばって運命の相手を探していてもなかなか良縁に恵まれず、活動すること自体で消耗してしまう「婚活疲れ」という言葉ができるなど、今や「婚活市場は飽和状態」だという意見も囁かれるようになった。

そんな中、一部の女性にとって活路となっているのが、「外国人との婚活」だという。今回、理想の相手を求めて日本国内にとどまらず出会いを探す、強者女子たちへのリサーチなどを通し、国境も飛び越えるほどの、その魅力に迫ってみた。

■ 国内の国際結婚事情

厚生労働省の統計によると、2010年の国際結婚は約3万件。これは婚姻件数全体の約4.3%にのぼり、1980年の0.9%と比較すると大幅に増加しているそうだ。外国人男性との婚活を中心に活動しはじめて半年という33歳の女性によると、「国際結婚を支援する会社はいくつもあり、海外の男性との婚活パーティーも定期的に行われている」という。

確かに、インターネットなどで少し検索してみるだけでも、大手~外国人に特化した専門の会社までたくさんの情報が並んでおり、普通の婚活パーティーとそこまで大きな違いはないようだ。

■意外にも「おとなしめ」? 参加者のタイプとは

「外国人の男性ばかりを狙う日本人女性」と聞くと、なんとなくイメージするのは派手目でクラブなどが好きで…というような、いわゆる「遊んでそうな」タイプではないだろうか。

しかし、今回お話を伺った国際婚活中の女性4名は口を揃えて、「どちらかというとコンサバな外見の人が多い」「あまり目立たないくらいの雰囲気」と話し、中には「直前まで英語の勉強をしているまじめそうな人も結構見かけるし、最初はちょっと意外な感じがした」という意見もあった。

外国人との婚活というと少し特別な印象があっただけに、毎月さまざまな場所で開催されているという事実や、想像とは違う参加者の様子を聞くにつれ、思っていたより身近な存在なのかも…とますます興味がわいてきた。

■ 和やかムードのパーティーが多い?!

また、同じく彼女たちが驚いたというのが、参加している外国人男性たちの紳士的な様子だったという。「行く前は、日本人の女の子と遊びたい人が大半かと思ったら、ちゃんと結婚相手を探しに来ている人が思っている以上に多かった」「正直、年齢層はちょっと高め。40代の人も多いけれど、さりげない気づかいなど落ち着いた優しさが逆に魅力的だった」

さらに印象的だったのが、「普通の婚活パーティーにありがちなガツガツした感じや、相手を品定めしてやろうという独特の殺伐とした雰囲気がない」という言葉。もちろん気になる人がいれば積極的にコミュニケーションを取ろうとはするが、「まずは、この出会いの場を楽しもう、お互いを知り合おうという友好的なムードが漂っていることが多い気がする」らしい。

しかし残念ながら、やはりそれだけではすまないのが「婚活」で、人気を集める駐在員などをめぐり、水面下では熾烈な争奪戦が繰り広げられているのも事実。面白いことに、何度も国際婚活パーティーに参加している彼女たち曰く、参加女性の雰囲気が落ち着いている理由も、実はそこにあるというのだ。

そのワケとは、そして日本人男性にはない外国人男性たちの魅力とは、いったいどんなものなのだろうか?? 【中編】に続く

(Sahyu)