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ストレスに勝つ!癒される!食でメンタル・コントロール

  • 2016.10.5
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しっかり寝たのにダル〜い!テンションも上がらな〜い!そのお疲れ顔、炭水化物のせいかもしれません

しっかり寝ても疲れが取れなくて、いつもダルい……。だからって、手早く食べられるおにぎりや丼物のようなごはん中心のメニューや、パンだけで済ませていませんか?「疲れを癒すには甘いもの!」と、デザートにパンケーキをチョイスしていませんか?そんなあなたが見直すべきは、睡眠時間より食事の内容かも。実は、炭水化物の消化が胃に与える負担は意外にヘビーなんです。炭水化物中心・ボリューミーなランチのあとに、眠くなったりダルくなったりするのも、消化のために胃がフル稼働し、体力を使っているからです。

疲れが抜けずになんだか気分までブルー……そんなときは、炭水化物を控えて胃を休ませてみると、グッと体が軽〜くラクになるかも。炭水化物は悪ではないのでばっさりカットする必要はありませんが、上手なつきあい方は押さえておきたいところです。ごはんもパンもスイーツも愛してる!!別れるのはムリ!というあなたも、夜だけは炭水化物を控えたり、お腹がすいた状態で寝るようにすると、心も体も軽く感じるはず。

疑い、ジェラシー……真っ黒な自分がイヤ!そんな時は繊維と野菜があなたを救う

気分の浮き沈みが激しく不安定で、「彼が浮気してるかも?」と疑ってみたり、「なんであの子ばっかり?」とジェラシーを感じる……こんな気持ちが続くときは、脾臓・膵臓・胃の働きがちょっと停滞しているのかもしれません。特にストレスと胃は関係が深く、胃の調子とメンタルの調子は連動しています。女子の大好きなパンやスイーツ、鶏肉、卵、エビやカニなどの食品は、美味しいけれどこれらの臓器に負担をかけがち。気分が揺らいでいると感じたら、もち米、もち粟、かぼちゃ、キャベツ、カリフラワー、海藻、はと麦水飴など、繊維の豊富な穀物や、自然の甘みをしっかり感じる野菜類を食べるのがオススメです。優しい甘さが心を癒し、気持ちが落ち着いてくるのを感じるでしょう。

私って不幸かも……わけもないのに悲しいときはおばあちゃんの食卓でレスキュー

わけもないのに悲しくなったり、自分だけが不幸な気がする、何もする気になれない……。こんなブルーな日も時にはあるはず。何かとメンタルが揺らぎやすい女子ですが、体調や月のリズム以外にも、あなたのメンタルを下り坂にしてしまう食べ物があります。その正体は、みんなが大好きな乳製品やアイスクリーム、チョコレートやスパイス。これらの食材は、頻繁に摂ると肺や大腸の働きを停滞させて「私って不幸かも」状態を引き起こすのです。そんな時は、玄米、ひじき、根菜類、白身魚や生姜などで、「おばあちゃんの家に遊びにいったみたい」な、ヘルシー和食を楽しんだり、葛を使ったスイーツなどを楽しむのがオススメです。素材の味がよくわかるほっこりした味わいに次第に幸福感が出て「あれ、私、なんで凹んでたんだっけ?」と明るい気持ちになれるでしょう。

一人でも、みんなとでも、Skypeでも?外食が「癒し」になる理由

カロリーや節約を考えると、どうしても敵視してしまいがちな外食ですが、上手につきあえば精神的な癒しを得られる一面も。自宅では作れないような美味しい食事を楽しむのは、一人でも楽しく、開放感を味わえる瞬間です。また、特に高価なものではなくても、誰かとのんびり外食を楽しめば、美味しい食事だけでなく会話にも癒されることができます。

海外には、skype上で女性が料理を食べる様子を見ながら、一緒に食事ができるサービスがあるといいます。正確には外食ではないけれど、「デート気分を味わうこともできて気持ちが安らぐ」と、独身男性を中心に大人気のサービスなのだとか。これも食事に「癒し」を求める結果なのかも。家で誰かと食べるのも悪くないけど、冷蔵庫の中身とメニューのチョイス、後片付けなどを考えると「好きなものを、のんびり」とは行かないもの。時には、食事と会話だけを楽しむための外食の日を設けてみては?美容と食の関連を考えると、体型や肌だけに注目しがちですが、食べるもので性格だって変わるんです。「なんだかブルー……」そんな時は、食べ物や食べ方を見直すことで明るい気分が戻ってくることもあるかもしれませんね。

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