パリブランド「レノマ」から新アンダーウェアコレクションがデビュー。

1963年にパリで誕生した「レノマ（renoma）」によるアンダーウェアコレクションの新作が登場。10月27日からオンラインストアにて先行販売される。

今回のアンダーウェアコレクションは、「BASIC」「SPORTS」「CLASSIC」「ART」と4つのカテゴリーがラインアップ。コンセプトでもある「既存の枠を超えた遊び心」を感じさせるデザインに仕上がっている。価格は、税別各3,500円。

編集部のおすすめは、「SPORTS」カテゴリーのカラフルなショートボクサーブリーフ。ロゴを大胆にバックプリントしたものと、レトロスポーツからインスパイアされたカラーリングの2型はインパクト大。「CLASSIC」のトランクスタイプもシンプルなホワイトでクリアな気分に。素材は、光沢感のあるポリエステル素材とトラディショナルな雰囲気のオックスフォードの2種。ドローコードが付属しているので、ルームウェアとしても使える。

デザイナーのモーリス・レノマによる独自のファッション哲学と独創的なデザインで1960年代から70年代のファッションに多大な影響を与えた、レノマ。イヴ・サンローラン、ジェームス・ブラウン、アンディー・ウォーホルといった、ミュージシャン・映画監督ら多くの著名人に愛されたことでも知られる。

この秋は、生粋のパリジャンがもつその小粋さを、まずはアンダーウェアから取り入れてみては。