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男子が意外と見てる、カミソリ負け…。正しいケア法とは

  • 2016.10.4
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セルフで手軽にムダ毛を処理できるカミソリは、大きな声では言えないけど、女子の秘密の救世主。最近では脱毛サロンもあるけど、ちょっとお高いし通い続けるは大変ですよね・・・。その分、カミソリが重宝されます。

でも毎日使っていると、お肌がカミソリ負けして赤くブツブツになってしまうことも稀ではありません。実は、カミソリ負けは、美肌好きの多くの男子が結構気にしちゃうNGポイントなのです。

今回は、カミソリの正しい使い方から、カミソリ負けしてしまったときのケア法まで、スキンケアのあれこれを幅広くご紹介します!

■☆カミソリ負けは、どうして起こるの?

ヒリヒリと痛いカミソリ負けは、剃毛の際に、毛だけでなく皮ふの表面の角質層を削ってしまうために起こる症状。強い力を加えたり、同じ部位に何度もカミソリをあてたりすることで、カミソリ負けしてしまうリスクが高まります。

また、長く使い続けているカミソリには、サビができて切れ味が悪くなっていることがあります。サビによって剃りにくくなったカミソリは、肌が細菌感染を起こす原因に・・・。切れ味が悪いため、ゴシゴシ力を入れてしまいやすくなるので、カミソリの刃は、なるべく新しい清潔なものを使うよう心がけましょう。

■☆逆さ剃りはNG!正しいカミソリの使い方

ひとたびカミソリ負けができてしまうと、お肌に自信を失い、痛みでカミソリを使い続けるのがつらくなってしまいます。そうならないために、まずはカミソリ負けを予防することが大切。

カミソリを使う前には細菌に感染しないよう、お肌をあらかじめきれいにしておくよう心がけてください。また、カミソリをあてる前にシェービングクリームを塗っておくと、お肌への負担が軽くなります。

そして大事なのは、毛の流れと同じ方向にカミソリを動かすこと。逆さ剃りをすると、毛穴を押し広げ、お肌が傷つきやすくなってしまいます。できるだけやさしく、なでるように動かすことを意識してくださいね!

■☆カミソリ負けしてしまったときのケア法

カミソリ負けは、皮ふにできた傷に雑菌が入ることによって引き起こされます。万が一カミソリ負けしてしまった場合は、雑菌による炎症をおさえる効果のある薬を塗るといいでしょう。

薬局などで手軽に買える薬のなかでは、殺菌・止血効果のあるオロナインがおすすめ。市販の薬を使っても炎症がおさまらなかったり、赤いブツブツが消えなかったりするときには、早めに皮ふ科で相談するようにしましょう。

炎症が長引いてしまうと跡が残りやすくなります。女子にとって大切なお肌ですから、跡にならないようきちんとケアしてくださいね。

■☆カミソリ負けを隠すには?

カミソリ負けをしている間は、剃毛をお休みして、お肌の安静を保つのがいちばん。痛みがなくならないうちにカミソリを使うと、傷口に細菌が入って新たな感染を引き起こしてしまいます。

赤いブツブツができて、しかも毛が生えている状態のお肌を人に見られるのは、乙女にとってはこれ以上ないくらいのはずかしめ・・・。そんなときは、長袖や長ズボンを身につけるなどして、お肌を人目に触れないようにコーデでうまく隠すといいでしょう。

カミソリ負けしたお肌は、案外目立つし、恋を遠ざける原因にもなりかねません。気になる男子に、「え、ブツブツになってるじゃん・・・」なんて眉をひそめられないよう、十分気をつけてくださいね。

■☆早めのケアと安静がポイント

カミソリ負けしてしまったときは、オロナインなどを使って早めにケアをすることが大事。炎症が起きているときには、カミソリを使わず、お肌を安静に保つようにしましょう。きれいなお肌で、自信を持って恋してくださいね!(はまこ/ライター)

(ハウコレ編集部)

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