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プロが指南!すればするほど「目が小さく見える」NGメイクと正解テク

  • 2016.10.1

目を大きく見せたいからアイラインは必須!と思っていませんか? 実は、アイラインを引くことで目はより”小さく”見えているのです。

今回は、プロのヘアメイクで年間1,000人以上の女性を美しく変身させている筆者が、“目が小さく見えるNGメイクと正解テク”をご紹介しましょう。

 

 

■NGテク:アイラインは大きさではなく強調するもの

アイラインで目を囲むと、目元がパッチリ見えますよね。これは、ここに目がありますよと“強調”はしてくれていても“大きく”見せてくれているわけではありません。

同じ大きさの白い丸と縁取りのある白い丸だと、白い丸の方が大きく見えますよね。これは目の錯覚で、縁取りのせいで丸が縮小して見えてしまっているのです。

つまり、アイラインで目元を太く囲めば囲むほど、より目は小さく見えてしまうということです。

 

■正解テク:一番大きく見せる目の形「ひし形」

どんな目元でも、一番大きく見せてくれる形が“ひし形”。

実は、目のキワではなく目の外、目尻側の“横幅”と“下幅”を広げることにポイントがあります。

まずは上まぶた目尻側に少しはみだすように付けまつ毛をつけて横の目幅を広げたら、上の横幅が広がった分の下まぶた目尻側をブラウンシャドーで塗りこみましょう。

そうすることで、今まで目でなかった場所までが“目元”として作られて、大きな目元に生まれ変わります!

 

いかがでしたか? 目を大きく見せるには、“丸み”よりも“ひし形”が大切。上手に下幅を広げて、最大級の目元を作ってくださいね。

【筆者略歴】

※ 古賀真知子 ・・・ メイクアップイマジンbyオフィスノムラ主宰。撮影関係のヘアメイクをこなす傍ら、美容家として一般女性に美しくなるための様々なビューティプログラムレッスンを行っている。モットーは「女性は内・外側から美しく」。

【画像】

※Malyugin / shutterstock

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