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女の子らしく、かわいくはおって…。はおりものコーデのポイント

  • 2016.9.29
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残暑が続くとはいえ、肌寒い日もあるので1枚はおりがあると便利な季節です。カーディガンやボレロなどが恋しくなりますよね。でも、デザインも多種多様、組み合わせも自由自在なので、コーデに迷ってしまうこともあるのでは?

そんなときは素材や色、柄に注目すれば、おしゃれ度を簡単にアップすることができます。

■☆まずは天気予報をチェック!

はおりものと一口に言っても、丈が長いものから短いもの、すっぽり頭から被るタイプのものから、はおってボタンで留めるものまで幅広くあります。

今日、どれをはおるか迷ったときは、天気予報をチェックしてみてください。秋は昼間暖かくても夕方から冷え込むことがありますよね。その日の天気や気温を見て、素材や袖の長さなどを決定するようにしましょう。

■☆気温で素材を選ぼう

秋は暖かい日があったり、寒い日があったりと、寒暖差が激しい季節です。気温に合わせてはおりものの素材を変えると、快適に過ごすことができますよ。

ウールやカシミヤなど動物の毛を使ったはおりものは、肌寒い日にぴったりです。天然素材100%なので、化学物質アレルギーがある人にも最適です。

フリースなど化学繊維を使ったはおりものも、同じく少し寒い日に適しています。洗濯がしやすいという特徴も魅力的かもしれません。また、暖かい日には、リネンやシルクなど植物を原材料にした素材を選ぶと、涼しく過ごせますよ。

■☆秋らしい色を選ぼう

はおりものは、その日のコーディネートの印象を大きく決めてしまいます。秋らしく、着ていて飽きない色を選ぶと好印象です。

秋らしい色といえば、紅葉を連想させるマスタードイエローやオレンジ、ブラウン系。そのほか、ダークグリーンやダークレッドなど、夏よりも明るさを落とした色が秋のイメージには合っています。また、ブラックやホワイト系はオールシーズン系の色なので、秋に着ても違和感がないのでおすすめです。

■☆ときには柄物でイメチェン!

無地のデザインは涼しげな印象を与えてくれるので夏にはぴったりですが、秋は柄を取り入れても良いでしょう。柄物の服は無地のものよりも暖かい印象となります。ヒョウ柄などのアニマル柄は、秋から冬にかけて着るのに最適な柄のひとつです。

また、オールシーズンおすすめのストライプ柄は、縦縞や横縞、幅が太いものや細いものなど、いろいろな種類があり、それぞれ印象が異なります。インナーやボトムス、自分の顔の形や肩幅をもっともきれいに見せてくれるものを選ぶようにしましょう。

■☆お気に入りの1枚で今日を快適に

はおりものは防寒具でもありますが、コーデのポイントでもあります。お気に入りの1枚をはおるだけで、いつもより快適な秋が過ごせるでしょう。(Chivas/ライター)

(ハウコレ編集部)

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