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「ながら」でできちゃうストレッチ!左右対称の美しい下半身のつくり方

  • 2016.9.26

下半身がなかなかやせなくて困っている方、結構多いですよね?実はその下半身太りの原因は、骨盤のゆがみかもしれません・・・。ゆがみを解消してやせやすい体になるために、毎日テレビを見ているときなどに簡単にできる「ながらストレッチ」をご紹介します。

わざわざ時間をとってする本格ダイエットが続かないズボラなあなたも、これで安心ですよ!

■☆骨盤はどうしてゆがむの?原因と症状

ゆがみの原因はいくつかありますが、基本的には左右のバランスが崩れることによって引き起こされます。いつも同じ脚を組む、片足重心で立つ、いつも同じ腕で荷物を持つなどすることで、体が傾き、骨盤がゆがんでしまいます。

骨盤がゆがむと頭痛や肩こり、O脚などを引き起こすだけではなく、血行不良によって冷えやむくみ、下半身太りが引き起こされてしまいます・・・。骨盤がゆがんでいると、痩せにくくなってしまいますよ。

■☆まずは寝ながら骨盤を伸ばしましょう

まずバスタオル2枚を重ね、巻物のようにぐるぐる巻きにして、ひとつの棒状にします。だいたい直径15センチ、長さ50センチくらいの棒ができたら床に置き、その棒が腰のちょっと上あたりにくるように、その上に仰向きで寝てください。

次に、足を肩幅に開きます。そして両手を頭の真上に伸ばし、手のひらを床にくっつけ、10秒キープします。これを3回くらい繰り返すといいでしょう。

普段あまり伸ばすことのない腰回りがグーッと伸びて気持ちがいいですよ。体が温まっているお風呂上りに行うと、より効果的です。全身の伸びを感じながらリラックスしてゆっくり行ってくださいね。

■☆次はゆがんだ骨盤の可動域を広げましょう

骨盤を伸ばした後は、可動域を広げるストレッチです。

まず、ひざを外側に向けて脚がW型になるように座り(お姉さん座り)、上半身を徐々に後ろに倒しながら、頭と背中を床につけます。体がかたい方は肘をつくなどして調整しましょう。

太ももの前側が伸びて少し痛いくらいのところで、15秒ほどキープします。次は、寝ながら脚をひし形状に開き、左右の足の裏をつけます。このとき、ひざや背中が床から浮いていないか、腰に違和感がないかどうか確かめながら15秒ほど続けましょう!

■☆おしり歩きで左右のゆがみをリセット

骨盤を伸ばし、可動域を広げた後は、実際に骨盤を動かしてゆがみをリセットしていきます。

まず両脚をそろえ、まっすぐ伸ばして座り、腕を胸の前で交差させます。背筋もまっすぐ伸ばしてください。この状態で左右の足を交互に前に出し6歩進んで、同じく6歩後ろに下がります。これを2回繰り返しましょう。

このとき、お尻が床から浮かないように注意してくださいね。

■☆ゆがみを治して左右対称&やせボディに!

骨盤のゆがみは、日々の生活の中で知らず知らずのうちに進行します。意識して矯正することで、左右対称の美しい下半身がつくれますよ!(りんご/ライター)

(ハウコレ編集部)

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