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ジェルネイルを長持ちさせるには?ジェルを選ぶ3つのポイント

  • 2016.9.24
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セルフネイラーさんにとって「いかに安く、長持ちするか」がジェルを選ぶポイントになるはず。そこで数あるジェルメーカーのなかで、どこに注意してジェルを選べばいいのかご紹介します。長持ちするジェルの特徴、覚えておくといいお買い物ができるはず。

薄付きは剥がれやすい~ジェルの硬さが大切~

【イットネイル】ジェルネイルを扱うときに使いやすい、使いにくいの判断材料になるジェルの粘度。ぼてっとしたジェルは硬く感じるはずですし、さらっとしたジェルは柔らかく感じるはず。

おそらくジェルネイル初心者さんになればなるほど、さらっとしたジェルが扱いやすいはず。しかしここに落とし穴が。

さらっとしたジェルはひじょうに薄付き。そのため剥がれやすい、という欠点が。そう、長持ちしにくいのです。厚くするには何度も重ね塗りしなければならず、量的に消耗も激しく時間もかかります。

そのため少しぼてっとしているジェルがおすすめ。

筆跡がついて表面が平らにならないなら、ジェルを塗ったあと10秒ほど時間を置いてみて。セルフレベリング効果で表面が綺麗につるっとしてきますよ。

ノンサンディングは持ちのいいジェル・・・だけど?

最近サロンでも増えているノンサンディングジェル。サンディングとは爪の表面を傷つける作業。このサンディングなしでもジェルが爪に密着してくれるため、傷みにくいと人気です。

そのため、オフなどで「削りすぎ」に陥りやすいセルフネイラーさんにはひじょうにおすすめ。爪を削りすぎてしまうと、薄くなりジェルをつけても剥がれやすくなります。ジェルは傷んだ爪には密着しにくいのです。

そのため健康な爪を生やすことも大切ですが、いま生えている爪を傷めないことも大切。ノンサンディングで健康な爪を維持してジェルを楽しんで。

しかし難点が。最近開発されたジェルのため少しお値段がお高め。セルフネイラーさんにはあまり人気がないかもしれません・・・

LEDはコスパもよくていまのトレンド

ジェルネイルに必須なアイテム、ライト。UVライトかLEDライトの2種類あります。

もちろんジェルもUV対応型、LED対応型、両方対応しているものもあるので確認を。

いまから買うなら絶対にLEDがおすすめです。ライトの寿命はほぼないと思っていいので交換不要。そのため結果的にコストパフォーマンスもよくなります。

また現在UVライトを使っている人もそのジェルがなくなったら、LEDライト対応ジェルに切り替えてみては?

ちなみに、ベースジェル、カラージェル、トップジェルはブランドを揃える必要はありません。同じブランドを使うように推奨していますが特に問題ありません。しかしまれに相性の悪いジェルがあり、剥がれやすい、なんていうことがあるため要注意。

万が一剥がれやすい相性のジェルを買ってしまっても、捨てないで。相性の悪いジェルの間にまた別のメーカーのジェルをワンコート塗れば使えるはずです。無駄を出さずにジェルを楽しむこと、これがセルフネイラーさんのジェル継続のコツですよ。

Itnail編集部

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