キックに回転…子どもの寝相の悪さには意外な原因があるかも!?

布団を蹴飛ばしていたり、180度回転していたり、子どもはびっくりするほど寝相が悪いことがありますよね。添い寝をしているとキックが飛んできたりして、なかなか熟睡できない…とお悩みのママもいることでしょう。

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じつは、子どもの寝相の悪さには、意外なサインが隠れていることもあるのです。

■寝相の悪さも成長の証

子どもの寝相があまりにも悪いと「大丈夫?」と心配になるママもいるかもしれません。

でも、子どもの寝相が悪いのは正常なこと。子どもは大人に比べて寝返りを打つ回数が多く、その回数は、1歳前後の赤ちゃんで1時間に10回ほどといわれています。寝返りの回数が多ければ、当然寝相も悪くなることに。

また、10歳ごろまでは、眠っているときのレム睡眠とノンレム睡眠のサイクルが短いという特徴があります。寝返りを打つことで睡眠サイクルが上手に切りかわり、睡眠の質を高めることにもつながるのだそう。

つまり、子どもの寝相が悪いのは、健康に成長している印ともいえます。ただ、なかには、寝相の悪さに意外な原因が隠れていることもあるので注意が必要です。

■胃のなかに食べ物が残っている

夕食を食べてすぐ眠ると、胃のなかには食べ物が残っているため、睡眠中も体が消化活動をしている状態になっているのだとか。そのため深い眠りがさまたげられ、寝相が悪くなってしまうそうです。

夕食の時間は、あまり遅くなりすぎないように気をつけて。ベッドに入る時間から逆算して、遅くとも寝る2時間前くらいまでには食事をすませるようにしましょう。また、食べすぎにも気をつけ、食事は適量を心がけるといいですね。

■寝室が暑すぎる

睡眠中に成長ホルモンの分泌が活発になることはよく知られていますが、この成長ホルモンは、体の深部体温が下がると多く分泌されるといわれています。

深部体温が下がるということは、皮膚や手足から放熱するということであり、体の表面の温度は高くなります。

そのため、寝ているときの子どもは、大人が思うよりも暑い状態になっています。さらに、部屋の温度が高かったり布団をかけすぎたりすると、暑さをやわらげようと布団を蹴飛ばし、ますます寝相が悪くなってしまうのです。

本格的な夏は過ぎたとはいっても、まだまだ残暑が厳しい日もあります。冷えが心配な場合は腹巻きなどで工夫し、掛け布団はできるだけ軽くて体にまとわりつかないものを選ぶとよいでしょう。

思わずクスッと笑ってしまうことも多い子どもの寝相ですが、毎晩キックが飛んでくるようでは困ってしまいますよね。添い寝するママの安眠のためにも、寝相の悪さの原因をチェックしてみるとよさそうです。

(かとうともみ)

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