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「必要なプライド」と「不要なプライド」の違いとは?

  • 2016.9.22
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「プライドが高い女」
こう聞くと、あなたは良い意味にとらえますか?それとも悪い意味にとらえますか?
誇り高く、自分に自信のある女性はすごく魅力的で、仕事でもプライベートでも常に尊敬される存在です。
一方で、「無駄なプライド」を持った女性は煙たがられる原因に・・・。
その違いは?
プライドを捨てるべきところって?

はじめに

「プライド」とは?

辞書で「プライド」の意味を引くと

自慢、得意、満足、自尊心、誇り、うぬぼれ、高慢、思い上がり、自慢のたね

等の意味が出てきます。

「必要なプライド」と「不要なプライド」の違いとは?

文字にするとわかりやすですよね。

「自慢になること」や「得意なこと」は、1つでも多く持つ努力をすべきです。

「満足」や「誇り」だって必要です。

しかし、それを他者にわざわざ「自慢」したり、「うぬぼれ」たりするのは違いますよね?

「必要なプライド」と「不要なプライド」の差は、ここにあります。

不要なプライドを捨てるために心がけること

「知らない」と言えるようになる

最近日本に初上陸したお店、トレンドのファッション、若者に人気の芸能人・・・
最先端の情報に詳しい人って、とってもオシャレだし、確かに素敵。
だからって、「その話についていきたい!」「ダサいと思われたくない!」と焦って、例え知らなくても必死で話を合わせてはいませんか?

「知ったかぶり」をするのって、知らない以上にすごくダサいこと。
ソクラテスの名言「無知の知」を思い出してください。
「知らないということを知っている」
そこからすべては生まれます。

自分が悪くないと思っても謝れる

自分が悪い時に謝れるのは人として当たり前。ここで謝れないのは論外です。
では、あなたは自分が悪くない時に、謝れますか?

仕事となれば、自分以外の人のミスで謝らなければならない機会なんていくらでもあります。
それに、「自分のせいではない」と思っていても、実は根底は自分の蒔いた種なことだってあるかもしれません。

自分に非がなくても、あえて謝ることでスムーズに事が運ぶことはいくらでもあるのです。
無駄な意地を張るのはやめましょう。

過去の栄光を忘れる

「昔自慢」をする中年層が嫌われるのはなぜですか?

答えは簡単。過去の栄光に浸っているからです。

常に「昔」を超える努力をしている人には、自慢したくなるような過去など存在しません。
「今」を誇れる人を目指しましょう。

常に上を見る

何事においても、下を見てはいけません。
テストの成績や体重、収入、ルックス・・・どんな小さなことでも上を見ましょう。
すると、何事においても上がいすぎることに気が付いて、思いあがることなんてできなくなるものです。

無駄なプライドを捨てると、案外生活がシンプルになり、肩の荷がおりて生きやすくなるものです。
・自分自身に誇りを持つ
・自慢できることや得意なことを持つ
ための努力は怠らず、謙虚な姿勢と自分を客観視する能力を身につけましょう。

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