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「ごはん行こうよ」と言われてはじめて「男はその女子のことが気になる」

  • 2016.9.20
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いくつかの恋愛相談のサイトを見ていたら、「片思いの男子に、どうアプローチしていいのかわからない」とか、「そもそもアプローチをしてもいいのか、よくないのか、わからない」といった質問がたくさんありましたので、今回は、片思いの彼にどのように接するのがベターなのかについて、一緒に考えていきたいと思います。

■■誘われてはじめて気づく男子

高校生でも大学生でも社会人でも、すべての片思い中の女子に共通することとして、片思いをしている女子は、彼のことを一度はご飯に誘ってみるべきだということです。高校生ならファーストフード店でもいいでしょう。大学生や社会人であれば、大声を張り上げないでも会話できる、静かな店がいいかもしれません。「ご飯に誘うことが、そもそもできないんだ」という悩みを抱えている女子もいるようですが、この項はあまり長々と書けないので、どうにか誘う勇気をふりしぼれたものとして話を進めます。

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片思いの彼に限らず、仕事で誰かを口説き落とす時にも共通して言えることですが、人は「ご飯に行こうよ」と誘われてはじめて、相手の気持ちをそれとなく察します。つまり、誘われてはじめて、「俺に気があるのかな」と、彼は気づくわけです。もちろんこの段階で、なにも気づかない鈍い男子だっていますが、ふつうは気づきます。

■■水・木・金のどの日が空いている?・・・まで聞く

こういうことは、営業マンが非常に巧みにやっています。できる営業マンは「提案があるので、一度お会いしたいんですが」としか言わないということは絶対にありません。「お会い出したのですが、来週の水曜日、木曜日、金曜日であれば、いつが空いていますか」と言います。こう来られたら、水・木・金のどの日が空いているのか、真剣に考え始めますよね?

「ご飯に行こうよ」という誘いも、これと同じことです。具体的に模範例を示せば、「ご飯に行こうよ!今週の水曜日と木曜日と金曜日、どれか空いている日にちはない?」と聞くということです。

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ワビもサビもない言い方かもしれませんが、片思いの状態で、ひとりでずっと彼のことを思いわずらっていても、恋になんの進展もありません。それであれば、一緒にご飯を食べに行くべきなんです。

一緒にご飯を食べたら、ふつう、人は仲良くなります。美味しいものを共有しあって機嫌が悪くなる人は、ふつうはいません。だから、ただの街ブラデートではなく、ご飯を食べに一度は誘うべきなんです。一度誘って断られたら、時間をおいて2度目のお誘いをすればいいのです。それでも断られたら、3度目のお誘いをすればいいのです。それも断れたら・・・・・・いさぎよく彼のことを諦めて、他の男子を好きになればいいのです。少子高齢化社会といえど、人はまだわんさかいるのです。(ひとみしょう/ライター)

(ハウコレ編集部)

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