【塗り比べで徹底検証！】色白さんに似合うトレンドカラーチーク3選！

涼しげでさわやかな印象の白肌には、口紅と同じく青みがかった色が似合うはず。

「透明感がアップするのは、ローズピンクやマゼンタ、スモーキーピンクなど。イエローベースをつけるとくすみやクマが目立つので、コーラル系は避けたほうが無難」

ブラッシュアップルガール￥2800/アディクションビューティ（限定発売中）

シルクのようなサラサラとしたなめらかなテクスチャー。透明感があり、重ねて塗ってもほんのりした発色のまま。

ほんのりピンクの発色が、白肌に自然な血色感を与える。

「チークを前面に出さない旬メイクには、ピッタリのアイテムだと思う。なじみ具合も今っぽいですよね」

ジュコントゥラスト 320 ￥5500/シャネル（8/26限定発売）

マットとシャインの中間のような仕上がりで、深みのある発色。のせる量を変えると、雰囲気もガラッと変わる。

大人っぽく美人な仕上がり。でも白肌には少し強すぎる色なのかも。

「血色感が出すぎることもあるので、いつもより少なめの量をフワッとつけるとGOOD」

ディオールブラッシュライト&コントゥール 002 ￥5700/パルファン・クリスチャン・ディオール（限定発売中）

骨格を際立たせるダブルサイドのフェイスカラー。今回は濃い色を頬骨のやや下に、薄い色を頰骨の上に塗布した。

自然な小顔効果が出てる！

「チークゾーンより少し下にブラウンを入れて、上めにハイライトをのせるだけで、顔立

ちがグッとシャープに。骨格もキレイに」

メイクアップアーティスト矢野真知子さん

英国にてアシスタント経験を積み、ロンドン、パリのコレクションに参加。帰国したあとは、モードメイクはもちろん、オフィスでも取り入れやすいメイクテクニックを披露。各媒体で活躍中。

撮影：城健太/Vale.、ヘア＆メイク：矢野真知子/SEPT、文・取材：穴沢玲子、構成：佐野桐子