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「香水テロ」に気を付けて!おもわず「クサッ!」を予防する5つのポイント

  • 2016.9.15

香水は女性の魅力を一層引き立て、第一印象の大きなインパクトにもなります。シーズン問わず大活躍する香水ですが、ふりまけばいいというものでもありません。

あなたの香水、周りの方に「クサッ」と思われてはいませんか?知らず知らずの「香りテロ」を予防する、重要ポイントをご紹介します。

■どこに付けるといい?

香水は、付ける場所には要注意です。基本的には汗をかきにくい、またはムレにくい場所を選んでください!

体の中でも特に体温の高い「耳の下や手首、ヒザの裏や足首に、1振り」が基本となります。上半身であれば香りがより目立ち、下半身だと風が吹くときにふわっと香り、自然にアピールできます。

くれぐれもたくさんの場所にいっぺんに付けたり、4プッシュも5プッシュもしたりすることは避けましょう。自分で思うよりも、香りは相手に伝わるもの。自分では満足できないくらいのほのかさがポイントですよ。

■特に注意!暑さを感じる日

秋雨のムシムシする日、満員電車の湿気は最悪・・・なんだか暑くて汗をかきそう!そんな日には要注意です。汗をかいてしまうと香水と混ざってしまい、匂いがきつくなる原因となります・・・。

体温の上がりそう、汗をかきそう、という日には、意識して香水の量を減らしてまとうことをおすすめします。

■季節に合った香水を

夏におすすめのシトラス系、さわやかで清純なイメージを与えるとってもすてきな香りです。しかしこれからの季節、さわやかすぎる香水は、周囲の方々に不快感を与える可能性があります。

秋や冬にはムスク等がベースになった、重めの香りもいいですね。好き嫌いはあると思いますが、季節に合った香水選びも、「香りテロ」予防策のひとつです。

■劣化に注意!香水の保管方法

お気に入りの香水も保管方法によっては劣化してしまうこともあります。香水が劣化する原因は主に、熱・光・酸素・細菌など。

この中でも特に注意が必要なのは、熱です。香水瓶がかわいいからといって、窓際やなんかに飾っていませんか?香水は熱をあてられると化学変化が起きてしまい、簡単に匂いが変わってしまいます。せっかくのお気に入りの香水も、いつの間にやら変な匂いに・・・ということにもなりかねません。直射日光の当たらない、涼しいところに保管しましょうね。

■自分らしい香りを探しましょう

自分自身に似合う香りというのがみなさんそれぞれにあると思います。流行に流されすぎず、自分らしさを追求するのもまた大事かもしれませんね!(さぐる/ライター)

(ハウコレ編集部)

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