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痩せやすい体を作る!栄養士が実践する「太らない食習慣」とは

  • 2016.9.14
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人は毎日食事を摂ります。太らないように野菜を多く食べたり糖質を抑えたりと、気を付けている女性は多いのではないのでしょうか。

しかし、ダイエットに関する情報は世の中にあふれていて、何が正しいかわからないなんてことはありませんか?

そこで今回はWomanWellnessOnlineの記事を参考に、管理栄養士が実践している“太らないための食生活”についてご紹介します。

 

■食べる量はそのまま、「食べかた」を変えよう

『栄養士が教えるダイエット法!「しっかり食べても太らない」食事スタイルとは』では、ダイエット効果が見込める食事法方を8項目に分けて紹介!

(1)よく噛んで食べる

(2)野菜から食べる

(3)食事中はスマホをオフに

(4)未精製のものを選ぶ

(5)「まごわやさしい」を意識する

(6)生野菜だけではなく、加熱した野菜も食べる

(7)薬味はたっぷりと

(8)炭水化物を抜かない

実践している項目はありましたか? 最初は面倒と思うことで、もそれが定着して習慣になれば、意識しないでも太らない食べ方ができるようになってきますよ。

ぜひそれぞれの項目について詳しくチェックしてみてくださいね。

 

■食べる時間を意識しよう

『体のリズムを整える!栄養士推奨の「痩せる食習慣」とは』では、食事を摂る時間を調整することで体のリズムが整えられ、自然と痩せやすくなる体になるとのこと。

それぞれ朝と夜に食べたい食材は下記のとおり。

(1)果物は朝か昼に食べよう

ビタミン、ミネラル、食物繊維など種々の栄養素が豊富な果物には、「朝は金、昼は銀、夜は銅」という格言があります。

なぜ夜が銅なのかというと、果物に含まれる果糖という糖分が脂肪に変わりやすいから。

加えて夜は“BMAL1”という、脂肪を溜め込む働きを持つたんぱく質の量が増える時間帯でもあります。

新鮮な生の果物には食物酵素が含まれており、目覚めたばかりでまだ働きの鈍い胃腸の負担を軽減してくれますので、まさに“朝が金”の食べものといえるでしょう。

(2)夜に温かい味噌汁を飲んで快眠

翌日に疲れを残さないカギは質の良い睡眠です。自然に安らかな眠りにつくためには、メラトニンというホルモンの助けを借りましょう。

メラトニンは1日の間で分泌される量が変わり、夜にはその量が増えて眠りを誘うことから、睡眠ホルモンとも呼ばれている物質です。

このメラトニンはトリプトファンというアミノ酸が材料となって合成されます。

そしてこのトリプトファンを豊富に含んでいる食べものが大豆。その大豆の発酵食品である味噌にもトリプトファンが含まれています。

味噌汁の実に豆腐を入れたり、もちろん納豆を食べてもメラトニンの生成が期待できます。

 

いかがでしたか? 痩せるためのアプローチはさまざまですが、まずは身近な食事から変えていきませんか。

食べるものをガラッと変えるのではなく、食べ方や食べる時間を意識することから始めてみましょう。

(WWO編集部)

【画像】

※ Zoom Team / shutterstock

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