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話題の「べっ甲ネイル」サロンじゃなくてもセルフでできた♪

  • 2016.9.14
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今年は「べっ甲」デザインの人気急上昇中。今ではべっ甲のアイテムはおしゃれな女の子の定番になっていますよね。メガネやヘアアクセなどのような小物で効かせるのが人気ですが、このべっ甲柄、ネイルにも取り入れてみませんか?意外と簡単にできる、トレンドのべっ甲ネイルをセルフで楽しむ方法をご紹介します。

■☆知ってる?「べっ甲」って一体なんなの?

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もともとは中国から伝わったとされるべっ甲。熱帯地方に生息するウミガメの一種「タイマイ」の甲羅を加工したものです。伝統的な工芸品で、古くから日本でも高級品として扱われてきました。そのため、お年寄りが大切に身に付けているような印象が強かったんですね。

でも、近頃ではべっ甲を模したプラスチック製のアイテムが作られるようになったため、これまで縁遠かった若者からも脚光を浴びるようになりました。いつものファッションにプラスするだけで、個性的におしゃれ度がアップする救世主的な存在です。

■☆べっ甲ネイルをするために用意するもの

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オーソドックスなべっ甲ネイルをセルフでやる時には以下のものを用意しましょう。

まずは、ベースコートとトップコートです。ベースコートを省略する人も多いですが、爪の保護剤なので、ネイルアートを頻繁に楽しむならマストと考えておいた方がよいでしょう。あとは、ベースにする黄色やオレンジ、薄い茶色とべっ甲柄の濃い部分になる焦げ茶色のネイルポリッシュ、仕上げに使う細筆もしくは爪楊枝などです。

それぞれパール入りのネイルポリッシュを使うと、より高級感が出せるのでおすすめです。

■☆きれいに仕上げるやり方は「素早く」

透明感がある方がよりべっ甲っぽさを出せるので、ベースコートのあとのベースカラーは、あまりにも薄い場合を除いて一度塗りがベストです。

そしてベースカラーが乾いたら、筆などで焦げ茶色のネイルポリッシュをポタポタと数滴落とすようにまだら模様をつくります。ドットのように規則的に落とすのではなく、まだらに落としていくことがポイントですよ。

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それから焦げ茶色の上に、トップコートをたっぷり落とします。

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トップコートが乾く前に、べっ甲柄に見えるよう、調節しながらトップコートと焦げ茶色をぼかしていきます。焦げ茶色の濃淡を意識し、ぼかす際には中央が一番濃く徐々に薄くなっている感じを再現しましょう。一定方向にではなく、左右上下に軽い力でぼかすとうまくいきます。

これらの手順を、いかに素早くできるかがきれいに仕上げるコツです。

■☆あたらしい!「白べっ甲柄」

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オーソドックスなべっ甲柄に飽きたら、白色や薄いベージュベースの白べっ甲柄も素敵なのでぜひ試してみてください。同じべっ甲柄でも一気にさわやかな印象になるのでおすすめです。

白べっ甲柄の場合は、好みに合わせて焦げ茶色ではなく、茶色やグレーを選んでもかわいく仕上がります。さらに、クラッシュシェルを組み合わせると、より気品ある雰囲気を演出できます。秋冬にはアクセントに落ち着きのあるカラーをパーツでプラスすると、ファッションとの相性も良くなります。

■☆べっ甲柄ネイルで指先からレディを目指す

べっ甲柄を取り入れるなら定番のファッション小物もいいけれど、ネイルという選択が個性を光らせるカギとなるかもしれません。やり方を覚えれば意外に簡単なので、一度セルフでチャレンジしてみてください。(なおすけ/ライター)

(ハウコレ編集部)

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