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そのドライヤーの使い方、間違ってない?髪の毛の正しい乾かし方

  • 2016.9.12
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毎日何気なく使っているドライヤー。でも、その使い方、本当に大丈夫?髪の乾かし方によっては、綺麗な髪の毛を痛めてしまう危険性がありますよ。今回は髪の毛をダメージから守る、正しいドライヤーの使い方をご紹介いたします。

■丁寧なタオルドライがポイント!

いきなり濡れた髪の毛にドライヤーを当ててしまうと、かなり時間がかかってしまうため、髪の毛が傷んでしまうかも・・・。ドライヤーを当てる前は、まずしっかりとタオルドライすることが大切です。

タオルドライは、髪の毛を摩擦せずに優しいタッチでするのがコツ。タオルで頭部をはさんで水気を吸い取るように乾かしましょう。

指の腹で頭皮をマッサージするようにタオルを押さえると、血行も良くなって一石二鳥ですね。

■ドライヤーの順番でダメージ回避

タオルドライである程度水分がとれたら、ドライヤーを当てていきましょう。ドライヤーの風は、なるべく1点に集中させないよう常に動かしながら当てるのがコツ。15cmほど髪の毛から離すと、髪の毛に優しいです。

またドライヤーを当てる順番にも要注意。まず髪の毛の根元から、根元と毛先の中間、毛先と順々に行います。毛先からはじめてしまうと長い時間熱風にさらされることになります。傷みがひどくなってしまうので注意してくださいね!

■温風8割、冷風2割!

もうひとつの重要なポイントは、温風でブローをしたあと冷風に切り替えること。これは、熱風を髪に当てる時間をできるだけ短くするためです。

また、オーバードライを避けて髪にうるおいを残してあげることにつながります。温風で8割ほど乾いたと感じたら、冷風に切り替えて仕上げましょう。

■毛先には、特別ケアをプラスして

毛先は特にデリケートな部分。熱風によって枝毛や切れ毛になりやすいですよ。

毛先にドライヤーをかけるときは、その前に、保湿オイルやトリートメント剤で保護してあげるといいですよ。できればマイナスイオンドライヤーでトリートメントしながら乾かすのがベスト。ダメージが少なくなり、仕上がりのツヤやまとまり感が格段にアップしますよ。

■ダメージの少ないドライヤー使いを目指そう

ドライヤーを使うときには、しっかりと事前にタオルドライをすること、そして、順番を意識して毛先に熱風を当てないこと!ポイントを意識して、うるツヤヘアを目指しましょう。(あゆたん/ライター)

(ハウコレ編集部)

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