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池袋の泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」で、本に囲まれて至福の寝落ち体験

  • 2016.9.11
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泊まれる本屋がコンセプト

泊まれる本屋がコンセプトのホステル『BOOK AND BED TOKYO』。
ベッドは、本棚と一体になった“BOOK SHELF”エリアに12床とロビーの奥にある“BUNK”エリアに18床。
トイレ・シャワールームは共同ですが、1泊4500円~と低価格なのは嬉しい。

「一番大切にしているのは、楽しい体験の中、気づいたら寝ているってことです。本はそのためのツール。宿泊施設ですけど、僕らの仕事は寝たくないと思わせるツールを提供することかなと思っています。」
と広報の力丸さん。

『BOOK SHELF』では、まさにそんな体験ができます。本棚の裏に隠した秘密基地のようなベッドには、ワクワクしちゃいます。

カーテンを引けばひとりだけの空間ですが、ロビーで読書している人の息遣いやスタッフの声などがちょうど良い雑音になって、家では体験できない心地よさがあります。

お酒もピザもカレーも持ち込みOK!

飲食の持ち込みは、何でもOK!ということで、下のピザ屋さんから出前をとって、焼き立てのピザとワインを楽しむ方もいるそう。本棚には、食べ物の本も多くあるので気持ちを高めて外食というのもありです。

おひとりでもどうぞ

女性のおひとり様の利用もかなり多いようです。
家でお風呂に入り寝る準備をしてここを訪れ、次の日、そのまま出勤する人もいるそうですよ。本当に気軽に非日常の体験をできるのは魅力的。

歯ブラシ・シャンプー・リンス・ボディーソープ・タオルセット(540円)も売られており、8のつく日はパジャマデーとして、先着4名にパジャマも貸し出してくれます。
思い立って、手ぶらで訪れても困ることはなさそうです。

週末の仕事終わり、誰かと予定を合わせることに振り回されず少しの贅沢とリフレッシュを味わいに来てみるのも良いかもしれません。

気軽に非日常の体験を

13:00~20:00は、デイタイム利用ができます。ベッドは使えませんが、ロビーにあるソファは見るからに寝ころびたいディテール。大きく開かれた窓から池袋の街を見下ろして、ゴロゴロするのも気持ちが良い。

今年の秋頃には、京都に2店舗目がオープンするとのことで、そちらも楽しみです!旅先で色んな出会いと経験を求めて、訪れてみてはどうでしょう。

週末にプチ外泊に、仕事の合間に、旅先でのコミュニケーションツールとして、BOOK AND BED TOKYOでの体験を楽しんでみてください。

取材・文/山田桃子(Me Times)

スポット情報

  • スポット名:BOOK AND BED TOKYO
  • 住所:東京都豊島区西池袋1-17-7 ルミエールビル7F

※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。

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