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こんなLINEは嫌だ! 30代男子に聞いた恋が冷めるNGポイント

  • 2014.11.7
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こんなLINEは嫌だ! 30代男子に聞いた恋が冷めるNGポイント

とっても簡単にコミュニケーションがとれるLINE。でも、気軽に使えるだけに、気をつけないと、知らず知らずのうちに男性をドン引きさせてしまうかも。そこで今回は、20~30代の男性に聞いた「こんなLINEは嫌だ!」というNGポイントを紹介します。

●「連投」「しつこい」は絶対NG

まず、男性とLINEをするときは、“既読スルー”はデフォルトだと思うべし!…というと言い過ぎかもしれませんが、あながち嘘でもありません。

仕事、趣味、スポーツ、男同士の付き合いなど、男子だってヒマではありません。また、「男性はシングルタスク、女性はマルチタスク」と言われるように、何かに集中しているとき、いちいちLINEをチェックできるような細やかさを持った男子はごく少数派だと思ってください。

それは、いくら好きな女性が相手でも変わりません。彼からの返事がないのに連投!というのは、彼氏に「冷めてください」と言っているようなもの。

「しばらく返信してなかったら、同じ子からのメッセージで画面がびっしり。正直、この子ヒマなんだろうなぁ、と思った」(アミューズメント店勤務・27歳)というのならまだ傷は浅いですが、「『返事こない…』とか『なんで返信してくれないの?』なんてきた日には、『ウザイ!』ってなりますね。“しつこい”印象がついて好感度はかなり下がるかも」(通信・32歳)と手厳しい意見も。

●男性がドン引きするスタンプとは?

また、スタンプの選び方にも要注意。

「バイト先の『いいな』と思ってた子から、下品なスタンプが突然、送られてきてビックリ。それ以来、その子を見るとそのスタンプがチラついて…誘う気がなくなりました」(フリーター・23歳)。

「オタクっぽいアニメのスタンプって正直、引く」(商社・30歳)、「話題の流れと合ってないスタンプを送られると、センスないな~と少し冷める」(アパレル・31歳)という声もあり、男性もなかなか厳しくチェックしているよう。

また、いっとき話題になった「返事まだ?」「既読じゃん」などのメッセージが付いた“かまって系”のスタンプ。女子としては、ホンネをギャグっぽく伝えられて便利と思いがちですが、実際に送られた人は…。

「最初は冗談と思ってウケてたけど、そのうち彼女の本気が垣間見えてきて、ウザいを通り越して怖くなった」(営業・27歳)、「本気でウザい。あれで男が返信すると思わないほうがいい。僕はあれを使われてから、平日の日中は彼女からのLINEを既読にしないようにしました」

ギャグや趣味に走りすぎたり、彼を追い詰めるようなスタンプは危険度が高いと心得ましょう。

●「今どこ?」は“地雷ワード”

付き合いだしてから数カ月。彼からのLINEの頻度が減ってきた…。そんなときに寂しくなって、思わず送ってしまいがちなのが「今どこ?」「何してるの?」という言葉。これ、相当な“地雷ワード”です。

先にも書いたとおり、男性は勉強や仕事に打ち込んでいるときは、そのことに集中して段取りを考えていくタイプが多いのです。

「さあ、この資料をやっつけるぞ!と気合いが入っているときにLINEの『ポコッ』という音で集中がそれて、思わず見てしまった内容が『何してるの?』だったりすると、『仕事に決まってるだろうが(怒)』とイラッとくる」(企画営業・26歳)。

また、「特に約束もしていないのに『どこにいるの?』と聞かれると『なんかこの子、今後、束縛してくるかも』とちょっと警戒はしますね」(Web制作・30歳)と、LINEから恋愛傾向を分析する人も。

一方、別に何をしているわけではなくても、返信に困るという意見もありました。

「『何してるの?』と聞かれても、『疲れたんでビールかっくらってベッドで横になりながらテレビ見てます』なんて、事実だとしても言えないじゃないですか。かといって『君のことを考えていたよ』なんて歯の浮くようなことも言えるわけないし(笑)」(携帯店勤務・27歳)。

寂しいからといって、その気持ちをストレートにぶつけるのはウザがられるだけ。具体的な内容(デートの提案、相談ごとなど)がなければ、遅い時間には「お疲れさま。明日もがんばってね」などのメッセージを送るくらいにしておきましょう。

LINEひとつで深まる恋もあれば、冷める恋もあり。上手に使って、彼の心をつかんでくださいね。

<文/関谷知生>

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