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「絶対嫌いになってやる!」振られた彼を忘れる4ステップ

  • 2016.9.8

みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。


恋人にしろ、片想いの相手にしろ、好きな相手を忘れるのは至難の技。どんな振られ方をしても、「まだ彼のことが好き」「それでも彼と会いたい」と思ってしまうものです。


しかし、「男性は自分から振った女性をなかなか好きにならない」だけに、深追いするのではなく、むしろ嫌いになることで彼を忘れて、次の恋に進んだほうが得策。今回は振られた彼を嫌いになり、忘れるための4ステップを紹介していきます。

彼と合わないところを「直視」する

最初のステップは、彼と合わないところを“直視”すること。彼の中にあなた自身の考え方や価値観と合わないところを見つけ、口に出しながらダメ出ししましょう。


たとえば、「笑いのセンスが全然合わなかったな」「お金の使い方が荒いから無理!」「友人を大事にしないのは変でしょ」などと具体的なイメージを浮かべて、「だから、あんな男は嫌いだ」と思えばいいのです。

彼の悪いところを「軽蔑」する

2番目のステップは、彼を“軽蔑”すること。彼の話し方や言葉づかい、身だしなみや振る舞い、マナーや一般常識、仕事や対人関係に対するスタンスなどを思い出し、さまざまな角度から悪いところを軽蔑しましょう。


たとえば、「あんなひどい言い方はありえない!」「あのシャツと靴のセンスはないよね」「年齢の割にこんなことも知らないなんて」などと具体的なイメージを浮かべて、「だから、あんな男は嫌いだ」と思えばいいのです。

私を「否定」した彼に怒る

3番目のステップは、自分を“否定”した彼に怒ること。彼は「振る」という行為で、あなたの存在そのものを否定したのです。振られたときの態度や理由を思い出し、傷つけられたことをしっかり胸に刻みつけましょう。


たとえば、「何であんなにひどい振り方をするの?」「私は今まで男の人にここまで拒否されたことない」「私を否定するなんて何様なの?」などと具体的なイメージを浮かべて、「だから、あんな男は嫌いだ」と思えばいいのです。

私を「軽視」した彼を無視する

最後のステップは、自分を“軽視”した彼を無視すること。彼はあなたのことを「つき合うほどの女じゃない」と軽く見て恋人候補から外したのです。言わば無視されたも同然なので、あなたもそれ以上に彼を軽視し、無視しましょう。


たとえば、「あの程度の男はいくらでもいる」「○○くんや○○先輩のほうがいい男」「携帯電話の連絡先も消してやろう」などと具体的なイメージを浮かべて、「だから、あんな男は嫌いだ」と思えばいいのです。

嫌いにならなければ忘れられない

彼と合わないところを直視し、悪いところを軽蔑し、存在そのものを否定し、無視する。これらは、人間が他の人間を嫌いになるときの典型的なパターン。恋愛に限らず、あなたの周囲にいる人も、このような感情が芽生えると「嫌い」と思いはじめるものです。


「できれば嫌いになりたくない」という女心は分かりますが、「本気で好きだった人ほど、嫌いになるくらいでなければ忘れられない」のが本当のところ。ただし、憎むほど嫌いになりすぎると、かえって彼への思いを募らせることになりかねないので、いつまでも考えすぎないようにしましょう。(木村隆志/ライター)


(ハウコレ編集部)

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