1. トップ
  2. レシピ
  3. 生理中の「むくみ」どうしたらいいの?

生理中の「むくみ」どうしたらいいの?

  • 2016.9.7
  • 9144 views

女性の身体は、体のバランスを調整するホルモンのリズムに左右されますよね?
体調が悪い時などは、体が重たくなり、水分やリンパの流れが悪くなります。むくんだ感じがしたり、甘いもの無性に食べたくなったりした時には、どうしたらいいのでしょうか。性科学精神科Bianca Fracas医師のアドバイスを見てみましょう。

食べ物と気分

生理中は、女性の気分や体重が変わり続けます。イライラ、ネガティブ、疲れやすくて体がだるい。
これらを正すために、正しい食生活はとても大切。正しい食事はエネルギー補給、健康につながり、体型を崩すこともありません。

食べるリズム

朝食をしっかり取って、昼食、おやつ、夕食のリズムを整えましょう。時間割がとても大切です。できるだけ毎日規則正しくするように心がけてください。

炭水化物とタンパク質は1日の中で分けて摂りましょう。パン、麺類、米はお昼。肉、魚のタンパク質は夕食がオススメです。

生理中の影響

生理中は、黄体ホルモンのレベルが下がるのでむくみを感じやすくなります。女性ホルモンは、リンパ腺、甲状腺の機能、毛細血管の循環にも影響を与えます。これにより水分の流れが悪くなり、腹部や下半身のだるさや重さにつながります。

解消法

フルーツや野菜をたくさん食べて、水分をとることが必要です。塩分は控えめ、赤身の肉は避けましょう。消化に時間がかかりより体が重たくなってしまいます。

生理中は甘いものが恋しい

多くの女性が生理中に甘いもの食べたくなります。理由としては、生理中は血糖値が少し下がるからです。しかし甘いものを食べて解決する問題ではありません。血糖値を少し和らげる事はできますが、それは一時的なもので、すぐにまた下がってしまいます。

解消法

何かおやつが欲しくなったら、シリアルなど炭水化物を含んでいるものがオススメです。チョコレートを1つ食べたり、パイナップルをつまんだりすると体型を崩すこともありません。

晴れ晴れした気持ちでいるとむくみが少なくなる

ネガティブな気持ちでいると身体が重くなり、動きが鈍くなるのでよりむくみがひどくなってしまいます。
晴れ晴れした気持ちでいるようにしましょう。
マグネシウム、ビタミンBが気分を変えてくれますよ。イライラを抑えるならハーブティーがオススメです。

の記事をもっとみる