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中村アンさんのメイク×ファッション似合わせレッスン!カジュアルに女っぽさをプラス

  • 2016.9.5

ざっくりニット×ちょこっと赤みメイク

カラーメイクは春夏のものというイメージが強いけれど、色と使い方次第で、秋だっておしゃれに取り入れられるはず。大人カラーを"さりげなく"効かせるのが成功の秘訣。

重さはあるけれど抜け感をつくればヘルシー&カジュアルに

個人的にニットにはヘルシーなイメージを持ってるんですが、ざっくり編みは華奢に見えるし、甘すぎなくて特に好きですね。今回、メイクで目元にレンガ色をさりげなく使いましたが、色の持つ温かみがニットの雰囲気に合ってるな~って。服もアイメイクもどちらかというと重めなんですけど、肩見せや唇のツヤで軽さが出ると、ちょうどいいバランスに。

カジュアルに女っぽさをプラス。赤みEyeをさりげに効かせる

A.温かムードの目元をつくるレンガ色×ブラウングラデ

ヌーディな陰影をつけるブラウンと、それに調和しながら差し色になるレッドの4色組。色×マット質感で温かな表情に。

レ キャトル オンブル 268 ¥6900/シャネル
B.薄膜仕上げのオイルのツヤが自然に濡れた唇を再現

舌で唇をペロッとなめたときのような、自然な濡れツヤを演出。唇と一体化する薄膜でつけ心地も軽やか。

キッカ メスメリック ウェットリップオイル 02 ¥3200/カネボウ化粧品C.素の肌や唇の色に溶け込み“にじませ血色”も簡単

あえてムラっぽくつく設計で、本当に紅潮しているようなリアルな血色頰や、抜け感あるぼかしリップが楽々実現。

ケイト CCリップ&チーククリーム 01 ¥850/カネボウ化粧品

1.Aの右上のベージュをキワから上へ、アイホール全体にぼかす。

HOWTO MAKE-UP

2.Aの左上のライトブラウンを、下まぶたに目尻が濃くなるようオン。

3.Aの左下のレンガ色を、上まぶたの目尻のキワにタレ目っぽくのせる。

4.頰骨下にCを縦長にぼかす。濃く発色させず、スポンジでほんのり色をのせて。

5.Cを唇全体にブラシで塗り、上からBを重ねて、軽くてカジュアルなツヤを足す。

撮影:三瓶康友(人物),伊藤泰寛(商品)、ヘア&メイク:木部 明美/PEACE MONKEY、

スタイリス:SHOCO、モデル:中村アン、文・取材:宮下弘江、構成:松尾 友妃

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