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繊細なラテアートにうっとり。世界No.1に輝いたバリスタのラテが楽しめる、大阪・四ツ橋のカフェ

  • 2016.9.5
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大阪・四ツ橋にある「MONDIAL KAFFEE 328 (モンディアルカフェ328)」は、さまざまな国のラテアート世界大会で入賞し、2015年シカゴ世界大会で優勝したヘッドバリスタを中心としたラテアートが楽しめるカフェ。なめらかなミルクで器用に描かれるラテアートが美しいと評判のお店で、おいしいカフェラテはいかがですか?

ニューヨークのカフェのようなハイセンスな店内

​地下鉄四ツ橋線・四ツ橋駅から西へ1分ほど歩くと、オープンテラスの席が目立つ「MONDIAL KAFFEE 328」があります。 店内はウッド調の床とコンクリ打ちっぱなしの壁に、アンティーク風のレトロなソファやイス、テーブルが配されていて、モダンでシンプルなスタイル。そこにカラフルなオブジェや絵がランダムに飾られていて、ニューヨークカフェのようなおしゃれな雰囲気をかもし出しています。

また、広々としたオープンキッチンからは次々とクッキーやマフィンなどが出来上がり、店内は甘い香りでいっぱいです。

ヘッドバリスタが作るラテアートを

"外観の美しさ・明確さ​​​​・色の表現力​・​創造性と難易度​・​速さ​"​の5つの審査項目に基づいて、各国のバリスタがトーナメント形式で競う、ラテアートの世界大会。​「MONDIAL KAFFEE 328​」の​ヘッドバリスタである田中大介さんは、アメリカのニューヨークやアトランタ、ポーランドのワルシャワなど​、さまざまな国の世界大会で​入賞の経験を持つ腕の持ち主。2015年にはアメリカのシカゴで行われた世界大会で優勝もしました。 そんな田中さんによるラテアートのデザインはシンプル。清潔感を感じ、安心して飲むことできるラテアートを一番意識して作っているのだそう。ミルクによって描かれた曲線がしたたかな美しさを感じる作品です。

こちらで使っている​エスプレッソマシーンはシアトル製の「スレイヤー」という、全自動とは違い、バリスタが操るアナログ式のマシーンです。そのため、抽出温度や水量、タイミングなど、おいしいエスプレッソを抽出するのはすべてバリスタの腕ひとつ。高い技術が必要となりますが、その分、苦味や甘み、コクなど、バリスタが操れる範囲が広いのもこのマシーンの特徴です。

ぜひ、こちらのバリスタが手掛けるエスプレッソを味わってみてくださいね。

おいしいコーヒーに合う、お菓子やサンドはいかが?

甘い香りが際立つマフィンやスコーン、ケーキなどのお菓子のほかに、サンドイッチやパニーニ、​クロックムッシュなどの軽食もあります。

バリスタたちが心を込めて作るエスプレッソとなめらかなミルクで描かれたラテアートと一緒に味わってみてはいかがですか?

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