1. トップ
  2. レシピ
  3. 超美人は、「腸」美人!ザワークラフトをつかった腸活とは

超美人は、「腸」美人!ザワークラフトをつかった腸活とは

  • 2016.9.4
  • 924 views

腸内環境が女性に与える影響はさまざまです。腸内の環境が整っていると、体の免疫力が向上し、病気になりにくい体質になったり、肌荒れを改善したりする効果が見られます。美しい体は、「美しい腸から」と言われています。

今回は、注目を集める腸活「ザワークラフト」についてまとめてみました。

■トレンドの「腸活」とは?

腸活とは、腸内に100種類以上もいる細菌の働きを助け、腸内フローラを正常化することを指します。腸内フローラとは、腸内に常在するたくさんの細菌達たちが集まっている姿のことで、まるでお花畑に見えることから名前が付きました。

腸活には、ヨーグルトやオリーブオイル、食物繊維が豊富な野菜類などが使用されるのがスタンダードです。運動によって腸を温め、動きを活発化させる方法などもあります。

■トレンド腸活!「ザワークラフト」って何?

腸活フードとして、人気を集めているのが「ザワークラフト」です。ザワークラフトとは、ドイツ生まれの洋風の漬物のこと。さまざまな野菜を塩水で漬け、発酵させることによって乳酸菌の数を増殖させてつくります。

乳酸菌と、野菜が持つ天然のビタミンをたっぷりととることができるため、腸活にはうってつけのスーパー美容フードと言われています。野菜の種類は特に決められてはいませんが、腸活目的でザワークラフトを作る場合は、キャベツがおすすめです。

ビタミンCや食物繊維の含有量が多いことでも知られるキャベツは、味にくせがなく、ザワークラフトにするとたくさん食べることができます。

■簡単!ザワークラフトの作り方とは?

ザワークラフトの作り方はとても簡単。用意するのは塩水とキャベツのみです。

まず、太めの千切りにしたキャベツを瓶に詰め込んでいきます。キャベツの葉をつぶし、やわらかくしておくことによって、塩水に浸かりやすくなります。上からキャベツが浸るくらいの塩水を加え、水の入った瓶などで重しをし、数時間放置します。

キャベツがつぶれ、水分が上がってきたら重しを外し、バッドなどの容器に移し替えます。ラップでおおって蓋をしたら、常温で3日から6日程度発酵させます。常温発酵期間が終わったら、冷蔵庫の野菜室で保存、熟成させましょう。

■ザワークラフトを作るときの注意点

瓶にキャベツを入れて塩水につける際は、上からキャベツをぎゅっぎゅっと押し込むようにして詰め込みましょう。塩水にしっかりと漬けることによって、キャベツの変色を防ぎます。

このとき、ローリエやジュニパーベリー、キャラウェイシードなどのスパイスを加えると、本場ドイツの味に近づきます。常温でキャベツを発酵させる工程では、季節によって日にちを変えることが大切です。

夏場は部屋の温度も高くなりがちであるため、常温発酵の日数を短めにしておきましょう。

■おしゃれ腸活で美人になる!

トレンドのザワークラフトは、普段の食事にもとりいれやすく、材料費もかからないため、継続しやすいことも特徴です。ザワークラフトの乳酸菌パワーで健康美ボディを叶えましょう!(ツナ缶/ライター)

(ハウコレ編集部)

の記事をもっとみる