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超・効率的ダイエットは、下半身デブ卒業の最短ルート

  • 2016.9.3
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下腹や太もも、ふくらはぎのお肉は女性にとって悩みの種。つきやすく、落ちにくいこれらの部分のシェイプアップをするには、集中したダイエットをおすすめします。

ここでは無理なく効率的な、「下半身デブ卒業ダイエット」をご紹介します。

■有酸素運動で脂肪燃焼!

そのためには筋肉がついてしまう筋トレよりも、発汗作用のある有酸素運動をおすすめします。それも、下半身を集中的に動かして負荷がかかるもの。ウォーキングやジョギングは特におすすめです。

また、自動車に乗る機会が多い人は、その時間をサイクリングに変えてみてはどうでしょうか?脚全体の運動になるサイクリングは理想的な有酸素運動なので、少し遠い距離でも自転車に乗ってみましょう。

最近人気の出ているクロスバイクやシティバイクを乗りこなして、新しい趣味にするのもおしゃれですよ。

■ストレッチでむくみをとろう!

下半身が太ってしまう原因の一つに「むくみ」があげられます。

このむくみは血の流れを悪くして、十分な酸素が脚に供給されることを妨げます。すると、新陳代謝が悪くなり、脂肪がつきやすくなってしまうのです。

むくみをとるためには腰をひねる、脚の筋を伸ばすといったストレッチが効果的。激しく動かすのではなく、ヨガのように同じ姿勢を長く保つことを心がけて行いましょう。

■より効果を高めるために室温を上げる

ストレッチの効果を高めるためにおすすめの工夫が、室温を上げることです。

ヨガにはホットヨガという種類があり、室温を上げることでヨガの効用を倍増させるものですが、ストレッチも高い温度の中で行うと同じように効用が高まります。

筋肉が柔らかくなってストレッチがやりやすくなるうえ、汗が出やすくなって新陳代謝が高まります。エアコン代がもったいないなら、お風呂の中で行ってみるのもいいでしょう。

■日常生活を見直そう

あえてきついトレーニングを設定しなくても日常生活の中に、エクササイズになる瞬間は数多く存在します。

たとえばエレベーターを使わずに階段を上り下りするだけでも十分なトレーニングになりますし、デスクワークをしている人は背筋がまっすぐになったまま座れているか、脚を組む癖がついていないか、チェックしましょう。骨盤を矯正するだけでも、脂肪がつきにくいバランスのとれた姿勢を手に入れることができます。

■ダイエットのコツは「続けられるものを選ぶ」

ダイエットは無理矢理続けるものではなく、続けられるような簡単なものを選ぶことが肝心です。すると、ダイエットが習慣になり苦痛もなく行えるようになっていくでしょう。(あんと/ライター)

(ハウコレ編集部)

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