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簡単にみえて奥が深い…ドット柄のコツって?

  • 2016.8.30
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セルフネイル派のみなさんにはなじみ深いドット柄。かわいい感じにも、大人っぽい感じにも自由にできるドット柄ですが、案外バランスが難しかったりするんですよね。

そこで今回は、ドット柄のかき方のコツをご紹介します。

■ドットネイルとは?

「ドットネイル」とは、水玉ネイルとも呼ばれているように、ベースカラーを塗った上に水玉模様を作るネイルデザインのことを言います。ベースカラーや水玉のカラーの組み合わせによって、大人っぽい雰囲気や、ガーリーな雰囲気など、さまざまなネイルを作り出すことができるので、定番ネイルデザインとして人気です。

ネイルサロンでもドットネイルをオーダーすることができますが、最近ではいろいろなネイルグッズが簡単に手に入ることから、セルフでドットネイルに挑戦する女子も増えています。

■基本的なかき方

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出典:

instagram @mmk_nail

基本的なドットネイルのかき方は、まず好みの色のベースカラーを塗り、乾かします。マニキュアの少量をパレットやお皿の上に出し、ドット専用のペンやネイルアートに使う細めのブラシなどを用いて、ベースカラーの上にかいていきます。

このとき、悩んでしまうのがドットの配置です。まずは、爪の中心線を意識しましょう。爪の真ん中、甘皮から爪の先をまっすぐに結ぶイメージです。この中心線上に均等にドットを3つ置きます。

次に、中心線の右側です。中心線上に置いたドットの位置の中間にくるようにドットをふたつ置きます。中心線の左側も同様にしましょう。ポイントは、中心線の上に3つドットを置くとき、爪の先すぎたり甘皮の近くすぎたりしないことです。0.5〜1mm程度の隙間をあけましょう。

■初心者さんには、つまようじがおすすめ!

マニキュアについているハケを使ってきれいなドットネイルを作るには、コツがいります。最近では、ドットネイル専用のドットペンが、ネイルグッズを取り扱うお店や100均ショップなどで販売されていますが、家に必ずある身近な道具を使ってもドットネイルができるんですよ。

その道具は、つまようじです!やり方は、つまようじのお尻の部分にマニキュアをつけて、爪に色を置いていきます。これで、小さなドットが完成。セルフネイルが苦手な方や初心者さんにも簡単にできますよ!

■ホログラムを使ったドットネイル

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出典:

instagram @coffretdenail

つまようじと同様に簡単にドットができるのが、ホログラムというネイルアートのパーツを使ったものです。ホログラムは100均ショップでも簡単に手に入りますよ。

ホログラムを使うドットネイルは、ベースカラーを塗った上に好きな場所にホログラムをひとつずつのせていくだけ。最後にトップコートを塗れば、取れてくる心配もありません。フレンチネイルをかいた後にドットのホログラムをのせた、定番デザインのコラボは、カラー次第で上品な感じにも、元気な感じにもなって、いろいろなシーンで使えそうです。

■好みに合わせてドットネイルを楽しもう

ドットネイルは、色のチョイスや他のデザインとの組み合わせで幅が広がります。身近なもので作れるのもいいですね。ぜひセルフでのドットネイルにチャレンジしてみてくださいね!(Laule’a_hiro/ライター)

(ハウコレ編集部)

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