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まずは洗面所へ!? いつまでも仲良し夫婦でいるためにできること

  • 2016.8.30
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結婚式を挙げてから早○年。夫婦でいる時間が長くなればなるほど、気持ちのすれちがいやけんかが多くなってくるものですよね。

© contrastwerkstatt - Fotolia.com

結婚するまではあんなに仲が良かったのに、いまとなっては…とお互いため息が出てしまうご夫婦も多いのではないでしょうか。

■「子はかすがい」のはずが…?

よく「子はかすがい」と言いますが、私がカウンセリングのご相談を受けていて感じるのは、子どもはかわいいのに、子どもの存在が夫婦の間に亀裂を生むきっかけになってしまうケースも多いということです。

近くに自分の両親など育児の協力者や経験者がいなく、夫婦二人で育児に右往左往して精神的にも物理的にも余裕がなくなってしまったり、逆にどちらかの実家に頼りきりで、二人で協力して育児している感じがなくなったり…。

育児を通じてお互いの価値観のちがいがはっきりとしてきてしまうのでしょうね。

では、子どもがいなければずっと円満でいられるかといえば、そういうわけでもありません。大人二人の生活というのは、ある意味自由ですから、その生活が長くなればなるほど「夫婦」である理由が見いだせなくなるケースもあります。

お互いが「嫌いなわけではないが、一緒に暮らす必然性がない、ただの同居人」という存在になると、外の異性に目を向けやすくなってしまいます。

■「何に対して不満なのか」を書きだす

いずれの場合でも、「夫に不満を抱えていて、この状態は良くないとわかっているけど、どうしたらいいかわからない!」と思っている方がいらしたら、次のことを試してみていただきたいと思います。

まずは、洗面所に行って鏡を見ましょう。鏡に映るあなたの口角が下がり、険しい表情をしていたとしたら、目の周りから力を抜き、口角をぐっと上げてみます。気持ちが入っていなくて構いませんので、まずは表情をゆるめましょう。

人は身近な他人の表情にとても影響を受けます。あなたがキツイ表情を家族に向けていれば、相手も同じような表情や態度になるので、余計イライラが募ってしまいます。

次に、「自分は何に対して不満なのか」を箇条書きにします。男性は基本的に「家では何も考えずボーっとしていたい」人が多いため、何ごとも言葉にしなければ気にしてもらえません。

だからといって感情的に訴えると、対応するのがめんどくさい気持ちになって、ますますこじれてしまいます。箇条書きにすることで、感情の部分がそぎ落とされ相手にも要望が伝わりやすくなります。

書きだしたら、自分自身で改善できることはないか探しましょう。夫婦の問題はお互いが歩みよらないと解決しないことが多いです。一方的に相手を責めたくなる気持ちはわかりますが、冷静に考えてみましょう。

不満を伝えるときは、「なぜあなたは○○してくれないの」ではなく「私は○○してほしい」と、自分を主語にして話します。相手を主語にすると、どうしても責める口調になりがちです。

また、実際に相手のほうにかなり非があることであっても、100%追いつめないようにしましょう。四方を囲むよりも、どこか一方に逃げ場を残しておくほうが、心理的に相手は非を認めやすくなります。

■夫と話すひとときを持つ

問題解決に第三者の介入が有効と思えば、遠慮せずに活用することを考えましょう。例えば、家事代行サービスや一時的に子どもを預かってくれる施設やサービスを利用することで気持ちに余裕ができるならば、それは無駄な出費にはなりません。

そして何より、いつまでも仲良しの夫婦でいるには、普段からよく話す習慣をつけておくことが大切です。仕事や家事、育児が忙しいとなかなか二人で話す時間はとりづらいと思います。

しかし、夫婦の仲がこじれるのは、最初はほんのささいな気持ちのすれちがいから起こることがほとんどです。我慢したり放置しておいたりすると、心のなかでだんだん大きな不満に育っていきます。

問題の芽は小さいうちに摘みとってしまったほうがいいのです。夕食の時間や週末など、ほんの少しの時間(これがポイント! 長くなくていいのです)夫と話すひとときを持つように働きかけてみてはいかがでしょう。

旦那さまも最初は話しかけられて戸惑うでしょうけど、繰りかえしているうちにだんだん慣れて話題が広がるようになると思います。

将来、子どもはいつか巣立っていき、また夫婦二人の生活に戻っていきます。夫とコミュニケーションをとる習慣をいまのうちからつけておけるといいですね。

(佐藤栄子)