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怒らせないで済む!「カレの欠点」を指摘するための4ステップ

  • 2016.8.29
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こんにちは、恋愛心理カウンセラーの木田真也です。


付き合いたては、新鮮さも相まってお付き合いが楽しく進むので、相手の嫌なところが見えてきません。
しかし時間とともに、相手の嫌なところが見えてきて直してほしいと思うこともあるでしょう。


でも、彼との関係を悪くしたくないし、言いづらい・・・・・・。
そんなあなたに、今回は「カレに言いづらい、嫌なところを変えてもらう4ステップ」をお伝えするので、ぜひとも、今後の参考にしていただければと思います。

ダメ出しをしないようにする。

カレに言いづらいことを、思い切って言ってみると、ついついダメだしのようになってしまうことがあります。
たとえば「あなたのこういうところが苦手」「そのクセ、何とかならないかな?」といった具合にです。


男性は女性に比べ、ずっとプライドが高い生き物。
こちらとしては、ただ直してほしいと思って言っていることも、まるで人格を否定されたかのように受け取ってしまう男性もいます。


また、男性は女性に、癒しの要素を求めるところがあるので、ダメ出しをしていると、一緒にいることがだんだんと苦痛になってきます。
シンプルですが、ダメ出しは避けることが大事です。

要望と、ポジティブな気持ちを伝える

相手にダメ出しだと受け取られないようにするためには、そのまま相手に変えてほしい要望を言わないようにすることです。
たとえば、「すぐ怒るのを止めてほしい、」という言い方はよくありません。
怒るのを本当に止めてほしいのなら、要望と同時に、それによって得られるポジティブな気持ちも伝えましょう。


たとえば「すぐに怒鳴られると、私も委縮しちゃう・・・。もっと穏やかに話してもらえると話しやすい」といった具合です。


すると、彼は自分が否定されているように感じませんし、受け止めやすく感じるのです。

責めているわけではないことを伝える。

ただ、どんな言い方をしてもダメ出しと、受け取ってしまう男性も中にはいます。
そんな男性には、事前に責めているわけではないことを伝えましょう。


たとえば「あなたを責めてるのではなくて、こんなふうに接してくると嬉しいの」といったようにです。


そうすれば、責めていないということが明確に伝わるので、相手の男性もその後の要望を受け取りやすくなるのです。

話を聞いてくれたら感謝する

以上のようなステップで、話を聞いてくれたら、感謝の気持ちを伝えましょう。


「話を聞いてくれてありがとう」と笑顔で伝えることです。
そうすることで、あなたの行動を聞いたことによって、笑顔で感謝されるという報酬を彼は得たことになります。


このことにより、あなたの要望を聞くことが、心地よさとして条件付けされ、今後も話を聞いてくれる可能性は高くなるのです。


このステップを繰り返せば繰り返すほど、彼はあなたの要望を聞いてくれやすくなります。

おわりに

いかがだったでしょうか?


恋愛はどちらか一方が我慢していると、だんだんとストレスが溜まってきますし、不満が溜まりすぎるとふたりの関係が危うくなることも・・・・・・。


お互い言いたいことは、我慢しすぎず、適切な形で相手に伝えていけると、良いですよね。
そのためには、今回の4ステップを参考にしてみてください。(木田真也/ライター)


(ハウコレ編集部)

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