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【ネイルケア】爪の磨きすぎは要注意!爪が薄くなる原因に!

  • 2016.8.28
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普段、ポリッシュ派の人のなかには爪を磨いている人も多いはず。また仕事柄ネイルができない人でも磨いてツヤを出して清潔感をアピールしている人は多いでしょう。でも爪を磨くって、爪を削っているって知っていましたか?爪の磨きすぎは爪の表面を削りすぎていることになるのです。

ポリッシュも綺麗に塗れる爪磨きのメリット

【イットネイル】爪を磨くとツヤツヤになってとっても綺麗ですよね。すっぴんネイルの人は短い爪を磨くことでより清潔感がアップして、「お手入れしてます」アピールにも役立ちます。

でも爪を磨くメリットってそれだけじゃないんです。ポリッシュも綺麗に塗れるんです。

爪を磨くことで表面の凹凸がなくなり、ポリッシュのブラシがスムーズに動くようになるのです。特にブラシ跡が目立つパール系を塗る際にはぜひ、爪磨きを。仕上がり、塗りやすさともにまったく違います。

爪磨きは表面を削ってる?やりすぎはNG!

爪を磨くメリットもあればデメリットもあります。爪磨きは爪の表面を削っているからです。

一般的に爪を磨くとき、目の粗さ180グリット、そのあと220グリットで爪の表面の凹凸をなくし、さらにバッファーといわれる磨きアイテムの3面で磨くことになります。

トータル5回も爪を削ることになるのです。さらに爪に縦じわが多く入っている人なら凹凸をなくす作業が長くなります。その分削る時間が増えるということなのです。

そもそも爪を磨く、ということは目の粗いヤスリから目の細かいヤスリで削りながらツヤを出す、という作業なのです。

そのため磨きすぎは絶対にNG。爪を薄くしてしまいます。また爪が薄くなればなるほど、ネイルベッドと呼ばれる、皮膚にくっついている部分の血色がよく見えます。そのため磨けば磨くほど綺麗に見えて磨きすぎになってしまうのです。

血色がよく見える理由は、爪が薄くなって毛細血管が見えやすくなるからです。ネイルベットがピンクになればなるほど磨きすぎなのです。

爪を傷めない磨き方は伸びた部分だけ磨く

人は生活をしているうちにたくさんの摩擦を起こします。当然、磨いた爪も生活をしているうちに小さな傷がついて、ツヤがなくなっていきます。しかし、一度磨いた部分を何度も磨くのは禁物。

そのためツヤを持続させたいならベース&トップコートを塗りましょう。さらにツヤがアップしますよ。

また何度も爪を磨いて傷めないためにも、再度爪を磨くときには新しく伸びてきた部分だけを磨くようにしましょう。そのため月に1度程度でOK。

また磨き終わったらネイルオイルで保湿を忘れずに。保湿を頻繁に行うことで健康な爪が維持できますよ。

正しい磨き方で爪の健康と清潔感を維持してくださいね。

Itnail編集部

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