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ハタチを過ぎたら要注意!あなたの「見た目年齢」は大丈夫?

  • 2014.11.4
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20歳を過ぎると、見た目年齢の差はどんどん開いていきます。 年齢を聞いて驚くほど若く見える人がいたり、「ずっと年上なんだろうな」と思っていた人が自分と同い年でビックリ!なんてことはありませんか?

歳をとるのは止められませんが、見た目年齢は操作できるもの。 女子の大敵「ほうれい線」以外にも、様々なポイントが見た目年齢を左右しています。今回は、見た目年齢を決めるパーツとケアをまとめてみました。

■1.ヘアー

白髪はもちろん、傷んでツヤのなくなった髪やボリュームダウンした髪は見た目年齢を上げる原因です。カラーリングは、ハイトーンのカラーよりも落ち着いた色味の方が若々しさが出ます。

最近は若くても白髪で悩んでいる女子が増えているようです。朝風呂派は夜の入浴に切り替え、きちんと髪の汚れを落として眠ること、そしてバランスよく栄養を摂ることのが白髪撲滅のポイントです。亜鉛のサプリやヘッドスパなども効果が期待できます。

■2.眉

老けて見える女性に共通なのは「眉メイクが雑」ということ。骨格や筋肉の動きを無視した細眉や、濃くしっかりと描きすぎた眉、極端なアーチ眉は「いつの時代の人?」と思うほど顔を古臭く見せます。

自眉をしっかり生やし、パウダーと眉マスカラでふわっとしたストレートよりの眉に変えるだけで、オバサン顔から脱出することができます。女性の顔はちょっと求心的にメイクすると美人に見えることが多いのですが、眉に関しては眉間が狭く、濃くなると老けてしまうので注意してください。

■3.目元周り

ただでさえ皮膚の薄い目元周り。アイメイクやつけまつげなどによる刺激や重力を毎日受けています。 そのため、年齢を感じさせる衰えが出るのが早いのもうなずけますよね。保湿は大前提ですが、さらに目の周りを鍛えることでたるみを防げます。例えば、パチパチと早い瞬きを繰り返すだけでも目の周りは鍛えられます。気づいたときにやってみてください。

また、目の周りのくすみやシワが気になるからと、ベースメイクを厚くしてしまうと、シワにメイクが入り込み、余計にアラが目立ちます。ベースは薄く、アイカラーでくすみを飛ばすのがお薦めです。

■4.フェイスライン

顔の大きさにかかわらず、ぼんやりした輪郭はオバサン顔の象徴です。あご先から耳の下まで流すマッサージや、奥歯をかみしめた時にポコッと出る「咬筋」周辺をもみほぐすなど、血行の良さを保ちましょう。むくみがなくなりシャープなラインが出てきます。

また、食事の時に片方の歯ばかりで噛む「噛み癖」や、口呼吸もたるみ顔の元です。噛み癖のある方は歯医者さんに相談したり、口呼吸が多い人は鼻呼吸への意識づけすることで改善するようにしましょう。

■おわりに

顔かたちの美しさとはまた別の評価軸の一つが「若く見える・見えない」ということです。無理な若作りは必要ないですが、パーツケアの積み重ねで作った「若々しさ」なら自然で好印象に見えます。日々のパーツのケアで無理なくキレイになりましょう。

(下山 一/ハウコレ)

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