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落としすぎは厳禁!爪が傷まないマニキュアの落とし方

  • 2016.8.26
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ネイルには気持ちが前向きになったり、テンションが上がったりする不思議な力がありますよね。ところがその反面、爪にダメージを与え、ひび割れや黄ばみといったトラブルを引き起こしてしまう場合も・・・。

爪のおしゃれを楽しくするためのマニキュアの正しい落とし方をご紹介します!

■除光液で爪をパック

マニキュアを落とすときはコットンにたっぷりの除光液を染み込ませ、爪をパックするように密着させた状態で3分前後待ってみてください。

こうすることでマニキュアと除光液がしっかりと馴染み、軽く押さえながらコットンを1度すべらせるだけでスルンと落ちるのです。

馴染ませずに急いでふき取ってしまうと部分的なマニキュア残りが生じやすく、かえって2度拭き、3度拭きの手間がかかりますし、くり返すたびに爪を傷めてしまいます。

■「ウッドスティック」で仕上げを

爪のキワにマニキュアが残ってしまったり、ラメやアクセントに使ったパーツがきれいに落とせなかったりするときは、先がヘラのようになっている細い棒「ウッドスティック」を使って爪に負担をかけない仕上げをしましょう。

ウッドスティックでマニキュアを落とすときは、表面に軽くコットンを巻きつけてから使います。コットンの上に平行に乗せ、クルクルと回してあげればOKです。

そこに除光液をつけてやさしくこすりながらふき取ってあげれば、必要以上のダメージを爪に与えることなく、きれいに落とせますよ。

■「アセトンフリー」の除光液がおすすめ

除光液にはマニキュアの落ちをよくする成分「アセトン」が含まれているものと、含まれていないものの2種類があります。

一見、すばやくマニキュアを落としてくれるアセトン入りのものの方がすぐれているようにも感じますが、実は落ちがよいぶん爪への負担も大きいんです。

アセトンを含まなくてもしっかりマニキュアを落としてくれる除光液はたくさんあるので、爪へのダメージをおさえた「アセトンフリー」の除光液をチョイスしてみてくださいね。

■ネイル落としは、多くても週1がベスト

仕事や家事、趣味などで指先を使う機会の多い方は、意外と早いペースでネイルに傷がついたりけずれてきてしまったりしますよね。除光液をつかうと爪に負担がかかるので、多くても週1程度にしておくのがベターです。

マニキュア自体は実はそれほど爪に害のあるものではないので、一度塗ったマニキュアを少しでも長持ちさせるための工夫や甘皮処理、ベース・トップコートの使用をおすすめします。

■健康な爪でネイルを楽しもう!

ちょっとしたポイントを押さえ、適切なアイテムを選ぶだけで爪に与えるダメージは大きく減らせますよ!今までなんとなく自己流でネイルオフしていたという方は、ぜひ試してみてくださいね。(りうな/ライター)

(ハウコレ編集部)

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