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ツボ押しで空腹をまぎらわせる!?「ただ押す」だけでいい楽々ダイエット法

  • 2016.8.25
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ダイエット中は食事を制限することによる空腹感や、寝る前に食べたい気持ちを我慢するなど、空腹とのたたかいがツラいところでもあります。その空腹を乗り越えるのにツボ押しが有効ということをご存じですか?

今回は、空腹感をおさえるツボをご紹介します。

■そもそもツボ押しとは?

「ツボ押し」とはいろんなところで聞かれる言葉ですが、実のところ何かよく知らない人も多いのでは?ツボ押しは東洋医学のひとつで、体のいたるところにあるツボを押すことによって、体の不調を改善したり、体調をととのえたりする方法のことをいいます。

よく目が疲れたらこめかみや目頭を押したり、肩がこったら首の筋をマッサージしたりするのも、実は無意識にツボを押しているんです。今回はたくさんあるツボの中でも空腹をまぎらわせてくれるツボを紹介していきます。

■お腹が空いたら耳をさわれ!

耳には、全身あらゆる部分に効くツボが集約されているといっても過言ではありません。もちろん内臓系もありますし、空腹を紛らわすツボも耳にあります。

くわしいツボはあとで紹介しますが、めんどくさい人におすすめなのは、空腹を乗り越えたいならとりあえず「耳をさわる」ことです。耳は外でも家の中でも、どんな場所でもさわっていても違和感ない場所ですし、なんとなくさわるだけで、いろんなツボを刺激できますよ!

■ツボ1:「飢点(きてん)」

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出典:

instagram @chisaitoooo

さて、ここからは空腹を乗り越えるツボをくわしく紹介していきましょう。ひとつめは、左右の耳の穴の前にある、少しふくらんだところの少し下の位置にあるツボ「飢点」です。その漢字のとおり、飢えを解消するツボです。

このツボは30秒~3分ほど指で押したり、親指と人差し指でつまんだり、軽くたたくなどして刺激しましょう。お腹が空いたときに刺激するのはもちろんですが、食事の15~20分ほど前に刺激することで、食べ過ぎを防いでくれる効果も期待できますよ。

■ツボ2:「人中(じんちゅう)」

ふたつめのツボ「人中」は、鼻と上くちびるの間にあります。いわゆる鼻の下ですね。ここを人差し指でゆっくりじんわりと指圧していくことで空腹をやわらげることができます。

注意する点は、強く押しすぎないこと。強く押しすぎると、内出血をおこして血行が悪くなってしまう可能性があります。押すときはゆっくりと痛くない程度に刺激するようにしましょう。

■ツボ押しでダイエット!

ダイエットには多少の空腹はつきものです。でも何もせずにただ我慢するのは、なかなか耐えられるものではありません。今回紹介したツボ押しを利用して、上手に空腹を乗り越えて、ダイエットを成功させてくださいね!(ほっそんママ/ライター)

(ハウコレ編集部)

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