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女子レスリングでアメリカ代表が"目つぶし"反則……負傷棄権を強いられたロシア選手が法的対応を検討

  • 2026.11.9

カザフスタン・アスタナで開催された2026年レスリング世界選手権の女子フリースタイル50kg級で、現地10月27日に問題行為が起こった。米国代表の18歳モーガン・ターナーが試合中、対戦相手であるロシア代表のエリザベータ・スミルノワの目を指で突く反則行為を行い、失格処分が下されたという。韓国メディア『OSEN』は、スミルノワの負傷に関する詳細と18歳が以前起こした問題行為についても明かした。

被害者本人が明かす”目潰しによる影響”

同メディアによると、問題は女子レスリングフリースタイル50kg級のラウンド16(ベスト8進出をかけた一戦)で起きたという。ターナーは初めて目を突いた際、レフェリーから注意を受けることはなかったが、再び同じ行為を行ったことで反スポーツマンシップ的行為とみなされ失格になった。被害を受けたスミルノワはロシア・レスリング連盟を通じ「米国代表の選手が右目を突き、次に左目を突いてきた。それによって両目の網膜に傷がついた」と明かした。試合後の精密検査では、この時点で手術を要する状態ではなかったという。しかし角膜損傷による合併症のリスクを考慮し、世界レスリング連合(UWW)の医療スタッフは試合出場を許可しなかった。スミルノワ本人は「包帯を巻けば片目でも戦えたはずだ」と語り、出場を望んでいたという。

コーチのナタリアは「米国の選手が私たちのメダルを奪った。金メダルだったかもしれない」と憤りをあらわにし、訴訟を起こす方法も考えていると述べた。その後、ロシア・レスリング連盟のミハイル・マミアシビリ会長は11月6日、ロシアメディア『Match TV』に対し、スミルノワが帰国後に手術を受けたことを明かした。同会長は目を失う可能性もあったと述べ、現在も入院中だという。同メディアは、連盟がUWWに補償と長期の出場停止処分を求める書類を準備したとも伝えた。

2週間前にもあった? 米メディアが指摘する18歳の問題行動

米格闘技専門紙『BJJ DOC』によると、18歳のターナーはU23世界レスリング選手権でもウクライナ人選手の口に指を引っ掛け、引っ張る行為を行っていたという。元UFC選手のベン・アスクレンは自身のSNSに「UWWや米国レスリング協会は出場停止処分などを検討すべきだ」と主張している。

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