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2026年冬メイクは「色とツヤ」が主役!90年代風フロストや赤チークなど注目の4大トレンド

  • 2026.11.8

ナチュラルメイクが主流だった流れが変わり、この冬は大胆な色やきらめきを楽しむメイクが注目を集めている。90年代を思わせるパール感たっぷりのアイメイクから、赤のワントーンメイク、雪山帰りのような赤チーク、ブルーのアイシャドウまで。海外のメイクアップアーティストがすすめる2026年冬のトレンドと、普段のメイクへの取り入れ方を紹介する。(フロントロウ編集部)

90年代のパール感「フロスト」が再ブーム

シルバーのアイシャドウに、パールがきらめく口紅。90年代のパーティーメイクを思わせる「フロスト」仕上げが、この冬再び注目を集めている。シャネルやバレンシアガなどのランウェイでも、光を反射して輝くアイメイクが登場した。

米Allureの取材に応じたロサンゼルスを拠点とするメイクアップアーティストのブランディ・アレンは、今の人々はメイクにもっと個性を求めていると説明。淡いシャンパンカラーやローズ系から、深みのあるチョコレート、プラム、バーガンディのメタリックカラーまで、幅広い色がトレンドになると予想している。

なかでも注目したいのが、M・A・Cの「リップスティック(フロスト)」。90年代に人気を集めたパール感のある仕上がりが再び脚光を浴びており、日本でも12月4日に新色13色が発売予定。価格は各4,180円(税込)で、過去の人気カラーの復刻色も含まれる。

このトレンドを取り入れたセレブも。モデルのヘイリー・ビーバーと歌手のグレイシー・エイブラムスは、ハロウィンの週末に、まぶたや目頭に繊細なシルバーの輝きをまとった「スターダスト・アイ」を披露した。

米人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』に出演したグレイシーのメイクを担当したのは、メイクアップアーティストのエミリー・チェン。シャネルの「オンブル エサンシエル アイ トップコート(マルチ ユース)」の220番を使用し、目元にきらめきをプラスした。

このアイテムは、日本でも「220 ブラン ペール」として販売されており、価格は6,490円(税込)。単独で使うだけでなく、手持ちのアイシャドウに重ねてパール感を加えられるため、普段のメイクにも取り入れやすい。

目元も口元も、赤でそろえるワントーンメイク

アイシャドウパレットのなかで、つい使わずに残してしまいがちな赤系カラー。そんな赤を目元にも口元にも取り入れるワントーンメイクが、この冬のトレンドに浮上している。

真っ赤なアイシャドウに抵抗があるなら、まずは深みのあるバーガンディから挑戦するのがおすすめ。ロサンゼルスを拠点とするメイクアップアーティストのサラ・ウォルシュは、まつげの際にバーガンディのアイライナーを引いてぼかし、その上から赤系のアイシャドウをまぶた全体になじませる方法を紹介している。

さらにリップも赤でそろえれば、統一感のあるワントーンメイクが完成。アイシャドウと口紅をまったく同じ色にする必要はなく、青みのある赤なら青み系、黄みのある赤なら黄み系と、色のトーンを合わせるのがポイントだ。

リップは輪郭をくっきり描くよりも、じんわり色づいたようにぼかすのが今っぽい。ファッションウィークでも、きっちり塗った赤リップではなく、唇になじむような柔らかい仕上がりが目立った。

スキー帰りのような、マットな赤チーク

頬をしっかり色づけるチークはここ数年人気が続いているけれど、2026年冬は仕上がりに変化が。サラによると、今季のチークを特徴づけるのは、ツヤを抑えたマットな質感だという。

目指すのは、雪山でスキーを楽しんだあとに頬が赤く染まったような、自然な血色感。カラーは赤やオレンジがかった赤を選び、頬骨の上だけに集中させるのではなく、頬の中央から鼻筋にかけてふんわりと広げる。

ブランディは、肌の内側から自然に赤みがにじみ出ているように見せることがポイントだと説明。クリームタイプでもパウダータイプでもよいけれど、ラメやパールが目立たないものを選ぶのがおすすめだ。

写真:Getty Images

ブルーのアイシャドウが帰ってきた

かつて人気を集めたブルーのアイシャドウも、この冬の注目カラー。グッチやプロエンザ スクーラー、ヴァレンティノのランウェイには、デニムのような深い青から淡いベビーブルーまで、さまざまなブルーのアイメイクが登場した。

ニューヨークとロサンゼルスを拠点に活動するメイクアップアーティストのビリー・ジーンがすすめるのは、ネイビーを使ったスモーキーアイ。黒かダークブラウンのアイライナーを上まつげの際に引き、乾く前に小さなブラシで外側にぼかしてから、濃いブルーのアイシャドウを重ねる。

最後に柔らかいブラシでアイシャドウの境目をぼかせば、深みのある目元が完成。もっと軽やかに取り入れたいなら、淡いブルーのアイシャドウをまぶた全体に薄く広げるだけでも、トレンド感のある仕上がりになる。

写真:Getty Images

目元や頬に大胆な色を使うぶん、ベースメイクは軽やかに仕上げるのが今季のバランス。薄づきのファンデーションやスキンティントを使い、赤みやニキビなど気になる部分だけをコンシーラーでカバーすることで、素肌感を残すのがポイントだ。

唇の輪郭をあえてぼかすぼかしリップも、この冬のトレンドのひとつ。いつものメイクに色やツヤを少しプラスするだけでも、今季らしい雰囲気を楽しめそうだ。

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