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“再構築”で終わるはずだったのに。連載中にリアル離婚が成立し、変わった物語の結末とは【著者インタビュー】

  • 2026.11.8

【漫画】本編を読む

長男・ゆうとを産んで実家に里帰りしたさくら。1か月後自宅に帰り、これからは家族3人の幸せな生活が始まると思ったら……。夫・たくやは家事も育児もやる気ゼロ。「飲み会を減らして」と具体的に伝えても、「言ってくれれば手伝うから」「ゆうとはさくらじゃないと泣いちゃうじゃん」とまるで響いていない様子。さくらのSOSは届かず、育児を押し付けてキャバクラ通い、しまいには借金まで判明し……。

夫との別居、そして離婚までを描いた『今日から別居します 産んだら夫を嫌いになりました』(おかめ/KADOKAWA)。本作に描いてあることは、どこまでが実体験が反映されたものなのか? 著者であるまるたおかめさんご自身の結婚生活を振り返っていただきつつ、お話を伺った。

――本作は最初、ママ向け育児メディア「ninaruポッケ」で連載されていました。連載と単行本では結末が異なっていますよね。

まるたおかめさん(以下、まるた):そうなんです。Web連載では「再構築が上手くいき、夫婦としてこれからもやっていく」という結末だったのですが、単行本用の最終話執筆中に私自身が離婚することになりまして……。その時担当さんが背中を押してくださって、単行本化の際にはよりリアルな結末をお届けすることになりました。

――前半部分もエピソードは連載版と同じですが、絵柄やコマ割りは変わっていますよね。

まるた:そこは単純に読みやすさを追求しました。「エッセイといえば、1ページ8コマのスタイルだろう!」という思いもあり、現在の形になっています。

――ご自身の周りで、本作を描いたことをご存じの方はいらっしゃいますか? 感想などはありましたか?

まるた:リアルで私の離婚についての一部始終を見ていてくれた友人が読んでくれました。細かいエピソードは逐一話していなかったので、読んで「こんなことがあったのか……大変だったね」と慰めてくれました。

取材・文=原智香

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