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「うちに大学へ行ける余裕はある?」わが子に聞かれた私。返した言葉に妻が問いかけたワケ【体験談】

  • 2026.11.9

私が大学生だったころは、バブル景気の真っただ中でした。父は高卒の会社員でしたが、私たち子ども全員を大学に進学させてくれました。当時はそれを当たり前のように受け止めていた私。しかし、自分が親になり、子どもの大学進学を考える時期を迎えたことで、両親がしてくれたことの大きさを改めて感じるようになりました。

大学生の私に親がプレゼントしてくれたもの

大学生になった私に、両親がプレゼントしてくれたのは車でした。その車で家族旅行へ出かけたり、彼女とドライブをしたりと、大学生活を楽しむことができました。

大学へ進学させてもらった上に車まで用意してもらい、今振り返ると、両親にはずいぶん支えてもらっていたのだと思います。

高校生になったわが子から聞かれたひと言

やがて私も親になり、子どもが高校生になりました。あるとき、子どもから「うちに大学へ行ける余裕はある?」と聞かれました。私はとっさに、「なんとかする」と答えました。

すると、そばにいた妻から「なんとかするって、どうするの?」と聞かれたのです。しかし、その問いに私は答えることができませんでした。子どもには大学へ進学してほしいという思いがある一方で、どうその費用を工面するのか、具体的な答えを持っていなかったのです。

両親にしてもらったことを思い出して

結婚したころ、先輩たちから「親にしてもらったことを自分の子どもにもしてあげなさい。それが親孝行だよ」と言われたことがあります。大学に進学させてくれた両親のことを思うと、その言葉が今になって重く感じられます。

自分の子どもに迷わず「大学へ行ってもいいよ」と言えないことに、申し訳なさを覚えることもあります。親になって初めて、両親が自分たちにしてくれたことのありがたさを実感しました。

まとめ

自分がしてもらったことと同じことをわが子にしてあげられるのか。子どもの進学を前に、その難しさと親としての責任について考えるようになった出来事です。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:荒木チン/50代男性・会社員

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)

※一部、AI生成画像を使用しています。

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