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男性客「他の店なら何杯でも無料だぞ!」カフェで無理を強要 → 店員が返したひと言に客が赤面

  • 2026.11.7

【COORDiSNAPライターは見た】女性メディアライターの実録記ー本記事は当メディアの読者の声及びライター体験を元にした実録記です。女性のライフスタイルのリアルをお届けします。
飲食店では、お店ごとにサービスや料金が異なります。しかし、他店と比較して無理な要求をするお客さんもいるようです。今回は、カフェで働く娘の美里(仮名)が、接客中に経験した出来事をご紹介します。

コーヒーのおかわりを求める男性客

私が働くカフェに、50代くらいの男女2人組のお客さんが来店しました。それぞれコーヒーを注文し、しばらくすると男性が空のカップを持ってレジへ。「おかわり、同じので」と言われたので、「おかわりは200円です」と案内しました。

すると財布を出しかけた手を止め、「は? 最初に金は払っただろ」と声を上げたのです。

他店のサービスを持ち出して要求

メニューのおかわり料金を指して説明しても、「コーヒーを注ぐだけで、また金を取るのか」と納得してくれません。「皆様に同じ料金をお願いしています」と伝えると、「俺がいつも行く店は何杯飲んでも無料だぞ。ここもそれくらいサービスしろよ」とカップを押し出してきました。

後ろには会計待ちのお客さんも並び始め、どうしたものかと困ってしまいました。

思わず出た質問に男性客が困惑

男性はさらに「そっちの店はコーヒーも安いし、時間制限もない」と続けます。私は、そんなお店が本当にあるなら行ってみたいと思い、「お店の名前を教えていただけますか。私も休みの日に行ってみたいです」と尋ねました。

すると男性は言葉に詰まり、席から来た連れの女性が吹き出しました。「私も知りたい。いつも行くって、どこのお店?」と聞かれ、男性は急に黙ってしまいました。

連れの女性のひと言で態度が一変

「いや、前に行ったところで……」と声を落とす男性に、女性は「いつも行くんじゃなかったの? 店員さんを困らせないの」と注意しました。男性は「もういい。おかわりはやめる」と席へ戻り、帰り際、女性が「ごめんなさいね」と声をかけると、男性も「さっきは悪かった」と謝ってくれました。

片付けの際、同僚から「あのお店、本当にあったら私にも教えてね」と言われ、思わず笑ってしまいました。そのお店がどこなのか気になりましたが、素直な疑問が、無理な要求を止めるきっかけになりました。

【体験者:20代・カフェ店員、回答時期:2026年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:佐藤 栄祠
大手メーカーの営業を経て、ライターに転身。会社員時代に培った経験と、組織の一員であるからこその“喜怒哀楽”をリアルに伝え、「誰かを癒したい」との思いが執筆の原動力。スピリチュアル関連情報にも精通しており、それらに傾倒する人の思いを描いたエピソードも好評。

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