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私「父の通帳から数百万円消えてる?」弟「修繕費だよ」領収書を出そうとしない弟。父から驚きの答えが

  • 2026.11.7

【COORDiSNAPライターは見た】女性メディアライターの実録記ー本記事は当メディアの読者の声及びライター体験を元にした実録記です。女性のライフスタイルのリアルをお届けします。
父の施設入居をきっかけに、預金通帳を確認したさきさん(仮名)。すると、父の退職金を含む大切な預金が数百万円も減っていることに気づきます。弟に事情を尋ねると、説明には不審な点がいくつもあり……

数百万円減っている預金

高齢の父が施設に入居することになり、費用の確認や資産整理をしようと父の預金通帳を見せてもらった私。すると、以前に確認したときよりも残高が数百万円も減っていることに気づきました。

父の退職金も含まれている大切なお金です。何に使ったのか気になり、まずは弟に何か事情を知っているか尋ねることにしました。

弟の説明に違和感

預金が減っている理由を聞くと、弟は「父から頼まれて、預かったお金で実家の修繕工事をした」と説明しました。しかし、いつ、どこを修繕したのか詳しく聞いても、話は曖昧なまま。使った金額を確認するために領収書を見せてほしいと頼んでも、弟はなかなか出そうとしません。

不審に思った私は、父本人にも確認することにしました。

父に確認すると驚きの返答が

父に修繕のことを尋ねると、「そんなことは頼んでいない」と思いがけない返事が返ってきました。さらに通帳の出金履歴を確認すると、弟の説明とは金額や時期が食い違っていることも判明。

父のために使われたはずのお金が、実際には何に使われたのか分からず、私は弟への不信感と怒りを感じました。

家族だけで解決しようとせず専門家へ

結局、弟が父の許可なくお金を引き出し、自分の車の修理代や旅行代に使っていたことが分かりました。私は怒りを覚えましたが、弟を問い詰めて家族だけで決着をつけようとするのは避け、専門家に相談することに。その後は父の財産管理の方法を見直し、今後は出金の記録を残すとともに、本人の意思をきちんと確認する仕組みを整えました。

親の財産を守るには、家族の言葉をそのまま信じるだけでなく、記録を確認し、本人の意思を確かめることが大切です。時には専門家など第三者のプロに任せたりと、大切な家族だからこそ、お金の管理には透明性を持たせたいと感じた出来事でした。

【体験者:50代・会社員、回答時期:2023年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:橘 りお
大学卒業後、保険会社で営業関係に勤務。その後は、エンタメ業界での就業を経て現在はライターとして活動。保険業界で多くの人と出会った経験、エンタメ業界で触れたユニークな経験などを起点に、現在も当時の人脈からの取材を行いながら職場での人間関係をテーマにコラムを執筆中。

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