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「置いてあったら誰のでもいいだろ」マイボールを勝手に投げた男性たち→店員の一言で謝ったワケ

  • 2026.11.6

今回は、筆者の知人で入社3年目の会社員Yさん(20代女性)から聞いた、ボウリング場での出来事を紹介します。ボウリング歴15年以上のYさんは、社内ボウリング大会での3位入賞をきっかけに、地元のボウリング場へ通い始めました。ところがある夜、自分の指に合わせて穴を開けてもらったマイボールを、隣のレーンの男性たちに勝手に使われてしまったのです。「置いてあったら誰のでもいいだろ」と笑い、仲間と順番に投げ始めた男性たちに、店員が告げた言葉とは。

社内大会で3位、マイボールを新調して一人で練習

社内ボウリング大会で3位に入賞した私は、その冬から地元のボウリング場で月例リーグに参加し始めました。同じころ、自分の指に合わせて穴を開けてもらったマイボールを新調したのです。

リーグの日以外も、仕事帰りに一人でレーンに立ち、練習を重ねていました。

隣のレーンの男性が投げていたのは私のボール

ある夜、ボールが戻ってくる装置を共用する隣のレーンに、20代の男性4人組が入りました。トイレから戻ると、男性の一人が私のマイボールを投げていたのです。

「それ、私のです」と伝えると、男性は「置いてあったら誰のでもいいだろ。これめっちゃ曲がる」と笑いました。仲間も面白がり、順番に私のボールを投げ始めました。

3投目の「痛っ」と、駆けつけた店員の一言

3投目、男性が「痛っ」と声を上げ、ボールを助走路に落としました。親指が穴から抜けにくく、無理に抜いたせいで指が赤く腫れていたのです。

音を聞いて駆けつけたのは、プロショップの40代の男性店員でした。店員はボールに刻まれた私の名前を確かめ、男性たちに告げました。

「これは僕がこの方の指に合わせて開けたボールです」

続けて、サイズの合わない穴で投げると指を痛め、ボールも傷むと説明しました。他人のマイボールの使用は店の利用規約で禁止されていることも、男性たちに伝えてくれたのです。

店に付いた札と、その月のリーグの結果

男性たちは気まずそうに私へ謝り、指を氷で冷やしながら店のボールに持ち替えました。店はその後、共用の装置にマイボールの置き場所を分ける札を付けました。

その月のリーグで、私は自己最高のスコア198をマークしたのです。今は店員の勧めでボールバッグを用意し、席を立つときは必ずしまうようにしています。

まとめ

言い争うことなく「それ、私のです」と伝えた後は、店のルールが毅然と線を引いてくれました。マイボールは、持ち主の指に合わせて作られた道具です。席を立つ前にボールバッグへしまう習慣から始めてみてください。

【体験者:20代女性・会社員、回答時期:2026年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Qolyコラムニスト:Yutel_06

Qolyコラムニスト:Yutel_06 - Qoly-Sports&the Style

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