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義姉「みんなとは住む世界が違う」お金の話ばかり → 義父が私に渡した“意外なもの”に青ざめた

  • 2026.11.6

【FTNライター見聞録】女はつらいよ─本記事は当メディアに寄せられた女性読者やライター陣の声を元にした実録記です。女性のライフスタイルのリアルをお届けします。

何かと裕福さを自慢し「一般家庭とは違うから分からない」と周囲を見下していた義姉を持つ筆者知人のS子に、義父が渡してきた“意外なもの”とは!?

画像: 義姉「みんなとは住む世界が違う」お金の話ばかり → 義父が私に渡した“意外なもの”に青ざめた
義姉「みんなとは住む世界が違う」お金の話ばかり → 義父が私に渡した“意外なもの”に青ざめた

価値観が一般家庭とは違う

S子は50代の主婦。義父の家に集まるたび、義姉H子の発言にモヤモヤしていました。

H子は夫の収入や子どもの進学先を自慢するのが好きで、親戚の前でも「一般家庭には分からない価値観かもしれないけどね」など、何かと上から目線。S子の手土産を見ても「普段から良いものを食べているから、食べたことがない」と笑うのです。

S子は言い返したい気持ちを抑え、「そうなんですね」と苦笑い。義父だけが、そんなH子の様子を黙って見ていました。

介護が必要になった義父

その後、義父が足を悪くすると、病院の付き添いや買い物などをS子が手伝うようになりました。

H子も時々顔を出しましたが、義父に会うなり「お父さん、通帳や土地のことはちゃんと整理しているの?」と、お金の話ばかり。一方、S子は義父の好きな煮物を作り、布団を干し、話し相手になっていました。

ある日、S子は義父から呼ばれ、一通の封筒を受け取ります。

私に渡された“意外なもの”

「来週まで預かっていてくれ」と渡されたのは、義父が自筆した遺言書でした。S子は「なぜ私に?」と思いながら、手元で保管することにしたのです。

後日、家族が集まった場で遺言書の内容が説明されることに。

そこには、財産分与だけでなく「世話をしてくれたS子に感謝している。家族だから当然とせず、実際に支えてくれた者に、できる限り報いたい」という言葉が記されていたのです。

するとH子は顔色を変え「S子さんは、血縁ではないし、感覚も一般家庭の人間でしょう? そんなにあげてどうするの!」と声を荒らげました。義父は冷静に「誰がわしのことを思ってそばにいてくれたかを考えたんだ」と返します。

人として大切にしたいこと

H子はそれ以上、何も言えずに黙り込んでしまいました。

S子は、義父の言葉に「私のことまで考えてくださっただけで十分です」と伝えると、義父は安心したように「そんなS子さんだから受け取ってほしいんだ」と笑いました。

筆者の見解

肩書きだけで、人の価値は決まりません。家族の介護も「当然」と思わず、個々の負担を考えることも大切です。また、遺言書を残す場合は、書き方によって無効になるため、専門家に相談しておくと安心です。人を見下していた義姉が、義父の気持ちを知って青ざめた、スカッとするエピソードでした。

【体験者:50代、女性、主婦、回答時期:2026年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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