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夫「ATMが帰ってきた」娘「お金だけ置いてって♡」出張帰りの私を2人で嘲笑→限界!お望み通り家を出た結果

  • 2026.11.4

家族のために一生懸命働き、生活を支えてきたのに、感謝されるどころか「ATM」扱い。しかも、用済みになったとたんに追い出されるなんて……。そんな身勝手な家族を、いつまでも支え続ける必要はありません。
今回は、家族からATM扱いされ、都合よく利用されていた女性たちのエピソードをご紹介します。
海外出張から帰るなり、夫と連れ子の娘に「ATM」扱いされた女性や、病気の妹と両親を支えた末に「ATMは用済み」と追い出された女性。女性たちが家族のもとを去ったことで、残された家族は思いもよらない現実に直面し……。

夫「ATMが帰ってきた」娘「お金だけ置いてって」海外出張帰りの私を金づる扱い→黙って家を出た結果

私は父が立ち上げた食品会社で働いていました。以前は翻訳の仕事をしていましたが、母が体調を崩したことをきっかけに実家の会社へ転職。母が仕事に復帰したあとも、そのまま会社に残り、父を支えていました。

私には夫と娘がいました。娘は夫の連れ子で、私が夫と再婚したころには、すでに自分の意思をはっきり口にできる年齢でした。当然、私と血のつながりがないことも本人は知っていました。

それでも私は、結婚した以上は娘も大切な家族だと思い、できる限りのことをしてきたつもりです。

しかし、いつの間にか夫にとっても娘にとっても、私は「家族」ではなく、お金を稼ぎ、身の回りのことをしてくれる都合のいい存在になっていたようでした。

義祖父の死で生活が一変

夫は小さな会社に勤めていましたが、収入はそれほど多くありませんでした。そのため、会社を経営していた義祖父が、何かと私たちの生活を助けてくれていたのです。

当時住んでいた家も義祖父が所有していたもので、家賃を負担せずに住まわせてもらっていました。さらに、娘の学費の一部まで援助してもらっていたため、私はいつも申し訳なく思うと同時に、とても感謝していました。

ところが、その義祖父が急逝したことで、私たちの生活は大きく変わりました。

ある日、夫が突然、信じられないことを言い出したのです。

「俺、仕事辞めたから。これからはお前が働いて生活費と娘の学費を稼いでくれよ」

私は耳を疑いました。

「ちょっと待って。仕事を辞めるなんて聞いてないけど……」

すると夫は、義祖父が遺してくれた財産があるから、しばらく働くつもりはないと言ったのです。それだけでも驚いたのに、夫はさらに、「今までじいちゃんが出してくれてた分は、お前が稼げばいいだろ」と言い放ったのです。

腹が立った私が「お義祖父さんには本当に感謝してる。でも、それと私があなたの分まで働くことは別の話でしょ?」と訴えても、夫は聞く耳を持ちません。

仕事を辞めてから夫は家でだらだらと過ごし、家事もしなくなりました。さらに、娘まで夫に同調するようになったのです。

「本当のお母さんでもないのに、いちいち口出ししないで」

反抗期だったとはいえ、その言葉には何度も傷つけられました。

それでも私は、「血のつながりがなくても家族になったのだから」と自分に言い聞かせていました。娘の生活や進学に影響を出したくないという思いもあり、仕事と家事をこなしながら、できる限り家庭を支え続けたのです。

私の財布にまで手を出した夫と娘

その後、生活費や娘の学費を支えるため、以前にも増して仕事に打ち込んだ私。一方、夫は義祖父から受け取ったお金をあてにし、娘にも欲しいものを次々と買い与えていました。

しかし、そんな生活がいつまでも続くはずはありません。そのお金が減ってくると、夫と娘は私にお金を求めることが増えていきました。

そんなある夜のこと――。

寝室で眠りかけていた私は、ドアが開く音で目を覚ましました。薄目を開けると、夫と娘が私のバッグの中を探っていたのです。そして、夫が財布を取り出そうとしていました。

「ちょっと! 何してるの?」

思わず声を上げると、悪びれる様子もなく、「なんだよ、起きてたのか」と答えた夫。娘も不機嫌そうな顔をしています。

私は信じられませんでした。

「人の財布から勝手にお金を取ろうとするなんて、どういうつもり?」

すると夫は、「うるさいな! 今まで生活できたのは誰のおかげだと思ってるんだよ!!」と開き直ったのです。

夫の言い分にはあきれるしかありません。もちろん、義祖父から援助を受けていたことには感謝しています。しかし、それを理由に私の財布から無断でお金を持ち出していいはずはありません。

このとき、私は本気で離婚を考えました。ただ、娘の進学やこれからの生活を考えると、すぐには決断できませんでした。血のつながりはなくても、長く一緒に暮らしてきた娘です。

「せめて娘が自立するまでは」――そんな思いが、私をこの家庭につなぎとめていました。

ATM呼ばわりで離婚を決意

そんななか、実父から海外支社の立ち上げに関わってほしいという話を受けました。

以前、翻訳の仕事をしていた経験から、実父の会社に入ってからも海外とのやり取りを任されることがありました。そうした経験を評価してもらい、新しい拠点の立ち上げメンバーとして、長期出張の話が来たのです。

娘のことは気がかりでしたが、夫も家にいるうえ、娘自身も身の回りのことは自分でできる年齢だったため、私は迷った末にその仕事を引き受け、約3カ月間、日本を離れることに……。

そして、3カ月後、久しぶりに自宅へ戻った日――。

キャリーバッグを引きながら玄関を開けると、リビングから夫と娘の声が聞こえてきました。

「お、ATMが帰ってきた」と夫が笑い、娘は「お金だけ置いて、また出張行けば? 本当のお母さんでもないんだし、出ていって」と言ったのです。

3カ月ぶりに帰宅した私に、「おかえり」の一言すらありませんでした。その瞬間、私の中で何かが切れました。

私は何も言わず、玄関のドアを閉めました。そして、キャリーバッグを持ったまま、その日は実家へ向かったのです。

その後、離婚に向けて準備を始めた私。夫と話し合うために改めて家へ行き、「もう夫婦としてやっていけない。離婚したい」とはっきり伝えると、夫は「別にいいけど? 俺もお前なんかいらないし」と鼻で笑いました。娘からも引き止められることはありませんでした。

夫婦で離婚条件について話し合い、必要な手続きを済ませたうえで離婚届を提出。こうして、私たちの結婚生活は終わりました。娘は夫の実子であり、私とは養子縁組をしていなかったため、離婚後は夫と暮らすことに。

それからしばらくたったころ、元夫から電話が……。

「頼むから戻ってきてくれ。もう金がないんだ」

どうやら義祖父から受け取ったお金をほとんど使ってしまい、生活が苦しくなったようです。

「戻るつもりはないよ。私も自分の仕事と生活があるから」と断ると、電話の向こうから、娘の声も聞こえてきました。

「ごめんなさい。あんなこと言わなきゃよかった……」

あれほど「本当のお母さんじゃない」と私を突き放していた娘でしたが、生活が苦しくなり、これまで私が家庭を支えていたことを実感したことで、自分の言葉を後悔したようでした。

私は謝罪を聞いたうえで、「もう一緒に暮らすことはできない。これからどう生きていくかは自分で考えないといけないよ」と伝えました。

長い間、血のつながりがなくても家族だと思って接してきました。だからこそ、娘から言われた言葉は簡単に忘れられるものではなかったのです。

その後、元夫は再び仕事を始め、娘も自分にできることをしながら生活を立て直していったと聞きました。

一方、私は海外支社の仕事に本格的に携わるようになりました。家庭を守るために我慢していたころは、自分自身の人生について考える余裕などありませんでした。しかし、夫と離れてからは、仕事にも自分の生活にも前向きに向き合えるようになったのです。

家族だからといって、何をされても我慢し続ける必要はなかったのだと、離婚してからようやく気付きました。

◇ ◇ ◇

「家族だから」と我慢を重ねても、一方だけが支え続ける関係では、いつか限界が訪れてしまいます。

血縁の有無にかかわらず、家族として暮らしていくためには、お互いへの感謝や尊重が欠かせません。自分ばかりが犠牲になっていると感じたときは、その関係から離れて自分の人生を守ることも、大切な選択肢のひとつです。

※画像の加工に生成AIを使用しています

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

1つ目のエピソードでは、夫と連れ子の娘からATM扱いされていた女性。離婚後、生活に困った元夫から戻ってきてほしいと頼まれ、娘には謝罪されましたが、再び一緒に暮らすことはせず、自分の人生を歩み始めたのでした。

続く2つ目のエピソードでは、病気の妹と両親を経済的に支えていた女性。しかし、妹が退院すると「ATMは用済み」と追い出されることに。ところが、女性が実家を離れたことで、妹は思わぬ事態に直面し……。

病気の妹からSOS「ATM用済み♡」半年間援助した末、追い出され…「親のこと頼むね?」妹に悲劇

私は昔から両親と折り合いが悪く、両親はいつも妹ばかりを溺愛していました。妹の心ない嘘のせいで私が悪者にされることも多く、高校卒業と同時に半ば追い出されるように実家を出ました。

奨学金を借りて何とか大学を卒業し、社会人になった今は、1人で気楽に暮らしています。

そんなある日、妹から突然「病気になった。実家に戻って、私と両親を助けてほしい」と連絡がありました。聞けば、妹は大病を患い、長期間の入院と手術が必要になったとのこと。

実家は自営業で収入が不安定なため、妹の入院費に加え、手術の説明や入退院の手続き、退院後のサポートなどで仕事を減らさざるを得ない両親の生活費も援助してほしいというのです。

両親が溺愛する妹が病気に

「家族でしょ……お願い、助けて」

両親からも頭を下げられ、悩みましたが、『高校までは育ててもらったのだから』と自分に言い聞かせ、私は貯金を切り崩す覚悟で実家に戻ることにしました。

その後、手術は無事に成功し、半年ほどで妹は退院しました。しかし、元気になったとたん、妹の態度は急変しました。

「お姉ちゃんお金ありがと!」
「もう病気も治ったし、ATMは用済みだから出てって♪」

妹は、入院中に始めたSNSが思いのほか好調だったことで、「これからはSNSに力を入れて、インフルエンサーとしてバンバン稼ぐから、お姉ちゃんはもう必要ない!」と言い放ちました。

やはり人の性格はそう簡単に変わりません。病気で弱気になっていただけで、私を都合よく使おうとしていたことに変わりはなかったようです。

私は、そんな調子のいい妹に「じゃあ両親のこと頼むね」とだけ告げ、荷物をまとめ、すぐに実家を出ました。二度と戻るつもりはありませんでした。

「は?」
妹は、今までほとんど両親に養われているような生活を送ってきていました。私の言葉の意味を理解できなかったのでしょう。両親は健康ですし、介護が必要なわけでも自営業の店を畳む予定もありません。しかし……。

淡い期待とその結果

実は、私が実家に戻っていた約半年間、両親にはかなりの贅沢をさせていました。生活費を多めに渡し、週末には高級寿司をごちそうしたり、両親に温泉旅行をプレゼントしたりしていたのです。

せっかく実家に戻ったのだからと、お金の力を使ってでも両親に感謝されたい、愛情を感じたい――そう淡い期待をしていたのも事実ですが、縁を切るための最初で最後の親孝行という思いもありました。

結局、両親からは、これまでの私への態度について謝罪されることも、生活を支えたことに感謝されることもありませんでした。それどころか、両親は私の援助による贅沢な生活にすっかり慣れてしまったのです。

安定した収入が得られるか定かではない、始めたばかりのSNSの稼ぎで、妹は両親の望む生活を与えることができるのか……。しかし、実家を追い出された私にはもう関係のない話。妹には今まで支えてくれた両親への感謝の気持ちを、これから存分に返していってもらいたいと思います。

案の定、私が実家を出てから2週間後、妹から慌てた様子で連絡が来ました。両親の様子がおかしいというのです。退院した妹をねぎらうどころか、「お姉ちゃんがいたころはもっとおいしいものを食べられた」「生活費が足りない」と不満を口にし、私に戻ってきてほしいと騒いでいるとのこと。

妹のSNS活動はまだまだ駆け出し。収益も出ていないし、いつ収益が出るかも分かりません。病気になる前からしていたアルバイトには、退院後すぐに復帰したようですが、その収入では生活水準の上がった両親の要求に応えきれません。

妹から再び届いたSOS

「お姉ちゃんが親を甘やかしたせいで手がつけられない! 責任を取ってお金を振り込んで!」と妹は要求してきましたが、私は思わず笑ってしまいました。

「これから稼ぐから私はもういらないって言ったのはあなたでしょ? 私の役目はもう終わったから」

両親は妹に対して「もっと割のいい仕事をして稼いでこい」と迫り、連日冷たく当たるようになったそうです。実家での居場所がなくなりつつある妹は、必死にすがってきましたが、私にはもう関係ありません。

私には幼いころから、あの家に居場所などありませんでした。どれだけ努力しても認めてもらえなかったのです。少しばかり居心地が悪くなったからといって、泣きついてくる妹に同情する気にはなれません。

私は妹の連絡先をブロックしました。これからは過去にとらわれず、自分自身の人生を大切に生きていこうと思っています。

◇ ◇ ◇

「家族」という関係性は、ときに人を縛り付け、苦しめる原因になることもあります。親しい間柄だからこそ、思いやりや最低限の礼儀が欠けてしまうと、修復不可能な溝が生まれてしまうものなのかもしれませんね。「家族だから」といって、理不尽な要求をすべて受け入れる必要はありません。たとえ家族であっても、自分の心と生活を守るためには、勇気を持って「距離を置く」という選択肢も持っておきたいですね。

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

いかがでしたか?

今回は、家族からATM扱いされ、都合よく利用されていた女性たちのエピソードをご紹介しました。

夫と娘から金づる扱いされた女性も、妹から用済みだと追い出された女性も、家族への経済的な援助をやめることに。その結果、女性たちを頼り切っていた家族は、生活に困ることになりました。

家族だからといって、誰か1人がお金を出し続けるのは当然ではありません。支えてくれる人への感謝を忘れず、互いを尊重することが大切です。理不尽な扱いを受け続けるなら、自分の生活を守るために距離を置くことも必要ですね。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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