1. トップ
  2. マンガ
  3. 夫「社長令嬢と再婚する!離婚だ」私「本当にいいの?♡」→後日、夫が絶叫!なぜなら

夫「社長令嬢と再婚する!離婚だ」私「本当にいいの?♡」→後日、夫が絶叫!なぜなら

  • 2026.11.2

私の夫と兄は、もともと飲み仲間でした。私が夫と出会ったのも兄のおかげで、ある日、私は2人の行きつけの居酒屋へ兄に連れて行ってもらい、そこで夫と意気投合して交際がスタートしました。あのころは、こんな大変なことになるとは想像もしていませんでした……。

見栄っ張りな夫。約束していた「次借金をしたら即離婚」

夫は見栄っ張りで高級志向なところがありました。会社の後輩が高級な腕時計を買ったと聞けば、「先輩の威厳がなくなる」と言って対抗してさらに高い時計を買おうとしたり、相談もなく借金を繰り返したり……。


そのたびに何度もきつく注意してきたので、最近は無断で高価な買い物をしてきたり、借金をしたりはなくなったと思っていました。しかし、そんな過去があるので、私の不安は完全には拭いきれていませんでした。


そのため、私は夫に「次に黙って借金をしたら、即離婚」と固く約束させていたのです。

突き返された誕生日プレゼントと、兄からのタレコミ

あと数日で、夫の誕生日という時期のこと。夫がハイブランドの新作ネクタイを欲しがっていたので、私はそれをプレゼントすることにしました。

プレゼントを買いに出かけた際、ついでに自分用のノートパソコンも購入した私。家には私が独身時代から使っている古いパソコンがありましたが、最近は夫が動画視聴などで占領することが増えて不便だったため、自分用の新しいものを買ったのです。


そして誕生日当日。夫にネクタイを渡すと、なんと夫は喜ぶどころか「こんなのいらない! 返品してこい!」と言い放ちました。予想外の反応にぼう然とする私に、「昨日出た限定色のほうがいいんだよ! これは返品して、そっちを買ってきてくれ!」と、さらに身勝手な要望まで。


あまりにも頭にきてしまって、私は怒りのままに部屋を飛び出し、その後しばらく、夫と口をきかない日々を過ごしました。
そんな中、兄から衝撃的な連絡がありました。
「この間、偶然あいつを見かけたけど、お前があげたって言ってたブランドのネクタイしてたぞ。あの、限定のめっちゃ高いやつ! 奮発したな!」


兄の言葉に、私は驚愕しました。私が夫にあげたのは、確かにそのブランドでしたが、限定ではなく通常のネクタイだったからです。さらに、兄は「でも、ちょっと気になることあって……」と続けました。


聞くと、夫が消費者金融の入ったビルから出てきたところを見たと兄が言うのです。

クローゼットから出てきた証拠と、身勝手すぎる離婚宣言

不信感が募り、私は夫が留守の間にクローゼットを見てみることにしました。すると、奥のほうに隠すようにブランド物の服や小物がたくさん置かれていました。その中には、兄が言っていた限定のネクタイも。夫は私がプレゼントしたネクタイには見向きもせず、自分で限定のネクタイを買っていたのです。

「これは隠れて借金しているに違いない」と思い、上着のポケットやバッグ、引き出しの中などを探すと、やはり借入明細書がいくつも出てきました。夫はこっそり借金をしてブランド物を買い込んでいたのです。


その日の夜、さらに衝撃的な出来事が起こりました。夫は帰宅するなり、私にご丁寧に証人欄まできちんと記入された離婚届を突きつけてきて、こう言ったのです。
「お前と老後を過ごすのは耐えられない。離婚してくれ。俺、経営者の娘と知り合ってさ、彼女と再婚して、逆玉に乗るわ!」


あまりに身勝手な言い分にあきれつつも、「はい、喜んで。こちらこそお願いします」と、私も以前から準備していた記入済みの離婚届を取り出し、夫に見せました。
「勝手に借金したら離婚って約束だったものね。消費者金融に行っていたのも知っているわよ」
そう告げると、借金がバレていることも、私から離婚届を出されることも予想外だったのか、夫はあぜんとしていました。

絶叫する夫。無断借用していたパソコンの行方

私が「家の中も整理して、出ていく準備はできているから」と言うと、夫はきょろきょろと家の中を見回し、「俺がいつも使っていたパソコンは?」と慌て始めました。

「ああ、あの古いパソコン? あれはもともと私が独身時代に使っていた私の物でしょう? 新しいのを買ったから、専門業者に依頼してデータを完全に消去・物理破壊してもらってから処分したわよ」と伝えると、夫は「ふざけるな! 明日の商談で使う資料が入っていたんだ! 上司になんて説明すればいい!」と絶叫したのです。


どうやら夫は、会社のセキュリティ規定に違反して、個人のパソコンで社内データにアクセスし、資料を作成していたようなのです。


「私のパソコンを勝手に使っていたのはあなただし、そもそもあなたが規定違反をしていたせいよね? 正直に上司に謝罪するしかないんじゃない?」
私はそれだけ言うと、夫が突きつけてきたほうの離婚届と、まとめていた荷物を持ち、家を出ました。

すべてを失った元夫と、私が手に入れた新しい幸せ

翌日、夫から何十回も電話がかかってきました。電話には出ず、離婚届を提出したことだけメッセージで伝えると、すぐさま着信が。仕方なく電話を取ると「そんなのどうだっていい! 離婚で結構だ! それどころじゃない! お前のせいで大変なことになった!」と怒鳴り散らす元夫。

昨夜、会社に戻り徹夜で資料を作り直したものの、結局朝イチだった商談には間に合わず、大失態をしでかしてしまったそうです。


「何もかも自分のせいでしょう? もう赤の他人なんだから、これ以上連絡してこないで」
私はそう言うと、電話を切って元夫の連絡先を完全にブロックしました。


元夫は今回の商談のミスをきっかけに、パソコンの不正使用や、取引先へ他社のデータを誤送信していたこと、打ち合わせのダブルブッキングなど、今までの誤魔化していた数々のミスが社内調査によって明るみになりました。


厳しい注意を受けたあと、その事実が社内で噂になってしまい、居場所がなくなったのだとか。
頼みの綱だった「経営者の娘」という女性も、元夫が職を失い、借金まみれだと知ると、あっという間に去っていったと元夫と兄の行きつけの居酒屋の店主が言っていました。


そもそも、元夫が一方的に「逆玉に乗れる」と思い込んでいただけだったのかもしれませんが……。
現在は借金を返すために、アルバイトを掛け持ちして昼も夜も働き詰めで、大変な生活を送っていると聞きました。


一方私は、高校の同窓会で再会した男性と仲を深め、結婚を前提に交際することになりました。もうすぐ同棲もスタートする予定で、今は幸せな毎日を送っています。

◇ ◇ ◇

周囲によく見られたいという気持ちは、誰にでも多少はあるかもしれません。しかし、そのために借金を重ねたり、家族に嘘をついたりしていては、大切な人からの信頼を失ってしまいます。
夫婦関係において大切なのは、経済力や社会的な地位ではなく、お互いを尊重し、約束を守ること。目先の見栄よりも、身近な人との信頼関係を大切にしていきたいですね。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ