1. トップ
  2. エンタメ
  3. 子役の殻を破り、ロマンスの主役へ!実力派女優として韓国ドラマ界を牽引する3人の新たな顔

子役の殻を破り、ロマンスの主役へ!実力派女優として韓国ドラマ界を牽引する3人の新たな顔

  • 2026.11.3

かつて私たちを夢中にさせた少女たちが、今やお茶の間を彩る主演女優として活躍している。望まぬ形で密偵となったり、切ないラブストーリーで胸キュンを届けたり、家族を支える「儒教ガール」に変身したりと、その役柄もさまざまだ。子役時代から着実にキャリアを積み重ね、確かな演技力で視聴者を魅了し続けている。今や「出演作にハズレなし」といわれるほどの存在感を放つ、かつての人気子役たちの現在に注目した。

【関連】『恋愛の博士課程』チュ・ヨンウ&キム・ソヒョン、惹かれ合いながらもぶつかり合う愛の危うい温度

キム・ユジョン、『太陽を抱く月』の子役から“信頼できる主演女優”へ
(写真=MBC)

キム・ユジョンは、今年でデビュー23年目を迎えるベテラン女優だ。2003年にCMでデビューして以来、愛らしいビジュアルと安定した演技力で、数々の作品において主人公の幼少期を演じてきた。しかし、キム・ユジョンは単なる「主人公の子役」にとどまらない、圧倒的な存在感を放っていた。特に2012年のドラマ『太陽を抱く月』では、ヒロインのホ・ヨヌ(演者ハン・ガイン)の少女時代を演じ、その卓越した演技力で子役ながら大きな注目を集めた。

その後も着実にキャリアを重ね、パク・ボゴムと共演したドラマ『雲が描いた月明り』では作品のヒットに貢献。『ホンチョンギ』では「時代劇クイーン」と呼ばれるなど、確かな地位を築いた。持ち前の明るくエネルギッシュな魅力で誰かの初恋の相手を演じる一方、冷酷な悪役にも挑戦するなど、幅広い役柄をこなしてきた。

(写真=tvN)

そんなキム・ユジョンが現在挑んでいるのは、嘘と演技に天賦の才を持つ京城(キョンソン)最高のスリ役だ。tvNドラマ『100日の嘘』(Netflixで日本配信中)では、朝鮮を離れてアメリカへ渡るため、やむを得ず密偵となったイ・ガギョンを演じている。持ち前のハツラツとした愛らしさに加え、安定した演技力で、秘密を抱えながらも大胆不敵に立ち回る京城一のスリを好演中だ。朝鮮総督府のエリート通訳官キム・テウン(演者パク・ジニョン)とのスパイロマンスも見どころの一つで、切ない恋模様にも注目が集まっている。キム・ユジョンの好演もあり、『100日の嘘』は最高視聴率9.5%(ニールセンコリア調べ)を記録するなど、人気を集めている。

キム・ソヒョン、故アン・パンソク監督も認めた才能
(写真=MBC)

キム・ユジョンと同じく、『太陽を抱く月』で注目を集めた同世代のキム・ソヒョンもまた、「成功した子役出身女優」の代表格だ。『太陽を抱く月』で見せた悪役の演技で強い印象を残し、その後もさまざまな作品で主人公の幼少期や主要キャラクターを演じながら、着実に実力を磨いてきた。映画『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』では、ソン・イェジンが演じた徳恵翁主の少女時代を演じ、印象的な演技を披露した。その後はドラマの主演を務めるまでに成長し、学園ドラマから時代劇、ラブコメディーまで幅広いジャンルで活躍している。

(写真=KT Studio Genie)

現在はチュ・ヨンウと共演するENAドラマ『恋愛の博士課程』(Disney+で日本配信中)で、不器用な二人の青春が織りなす、もどかしくも胸がときめくロマンスを描いている。同作でキム・ソヒョンは、未熟さと大人びた一面、ときめきと不安の間で揺れながら、愛の答えを探していく姿を繊細に表現。時には不器用に、時には情熱的に、そして切なく、彼女ならではのラブストーリーを紡ぎ、高い評価を得ている。

『恋愛の博士課程』は、故アン・パンソク監督の遺作でもある。生前、制作を進める中で、監督はキム・ソヒョンに特別な愛情を寄せていたという。キム・ヒョンジョンEP(エグゼクティブプロデューサー)は、「監督は映像を見ながら何度も褒めていて、会いたいともおっしゃっていた。本当に役者として高く評価していた。これからのドラマ界を引っ張っていく逸材だと話していた」と、監督の言葉を伝えた。

ナム・ジヒョン、ラブコメの“切り札”に
(写真=MBC)

ナム・ジヒョンもまた、子役から着実に成長を遂げた女優の一人だ。幼い頃から優れた演技力で注目を集め、映画やドラマで経験を積みながら、着実にキャリアを築いてきた。特に2009年のドラマ『善徳女王』では、トンマン王女(演者イ・ヨウォン)の少女時代を演じて知名度を高め、2011年の映画『今日』(原題)では、家庭内暴力によって心に傷を負った天才少女を演じ、高い評価を受けた。

その後も『ショッピング王ルイ』『あやしいパートナー~Destiny Lovers~』『100日の郎君様』などに出演し、主演女優としての地位を確立。さらに『シスターズ』『ハイクッキー』『グッド・パートナー~離婚のお悩み解決します~』『愛する盗賊様』など、さまざまな作品で活躍し、着実にキャリアを重ねてきた。

(写真=TVING)

そして今回は、TVINGオリジナルシリーズ『私を震えさせて』で、アダルトグッズ会社で働く本家の長女コン・ヨンス役に挑戦している。時代劇やジャンルドラマで存在感を発揮してきたナム・ジヒョンが、同作では甘くときめくラブコメディーに挑み、新たな魅力を見せている。どんなジャンルでも安定した演技を披露し、自分ならではのスタイルを確立してきたナム・ジヒョン。その活躍からも目が離せない。

(記事提供=OSEN)

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ