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11月2日〜11月8日 射手座の運勢【ブルータス週間占い】

  • 2026.11.2
【ブルータス週間占い】射手座

射手座の羅針盤

航路に身を任せる

射手座にとって、哲学や将来を意味する獅子座。ここで2日に起こる下弦の月は、頑張って掲げていた理想を一旦下げてもいいと優しく告げます。まだはっきりと見えない約束の地に焦って進まなくてもいいのだと思えるようになるでしょう。

太陽が内省の部屋にあたる蠍座に在住しているため、モチベーションもそんなには上がらないでしょう。ただ、無理にやる気を出さなくてもいいのです。今、すでに目的地までの航路は決まっています。あとは船が自動で進むので、ただゆったりと到着を待てばいいのです。必死に操舵するよりも、甲板で夕日を眺めたり、仲間と語らったりしましょう。

今週は、金星(喜び)が仲間やコミュニティを意味する部屋、天秤座に在住。4日、ここに木星(幸運)が60度でコンタクトします。その影響で、友人に誘われて集まりに参加する機会を得そうです。

また4日には、太陽と逆行中の水星(思考)も重なります。これによって、思索に耽る余裕が生まれるでしょう。太古の人々が星空を眺めて星座をつくっていったように、過去の出来事ひとつひとつをつなげて新しい意味を見出せそうです。未来について深刻に考え込む必要はなく、のんびりと夜明けを待てば良いのです。来週からは物事が動き出すため、それに備えて、心を休めましょう。

全体の空模様

大きな変動はなく、落ち着いた運気の1週間です。週明けの2日に、自己主張のサイン(星座)である獅子座で下弦の月を迎えます。これは、社会情勢に対して意見したりアクションを起こしたりする流れが、終息していくと示す月。ただし、不満がなくなるわけではなく、「これ以上できることはない」と、諦念の境地に至るイメージです。祭りのあとに、帰りの電車に乗りながら遠ざかる景色を眺めるときのような切なさも漂うでしょう。

4日になると、金星(喜び)と木星(幸運)が60度の好角度でつながります。これによって、本当に大切なものを見直す動きが強まるでしょう。金星が、公平性を示すサイン(星座)、天秤座にあるため、感情に振り回されるのではなく、客観的で公平な視点が活きるとき。社会のなかにあるさまざまな関係性やパワーバランス、契約などの決め事について冷静な考察がなされそうです。

また、4日には、太陽と水星(コミュニケーション)が重なります。それによって、過去の発言や出来事に再びスポットが当たる可能性が出てきます。以前「炎上」した案件に対して、落ち着いた振り返りが行われるかもしれません。

来週には金星と水星の逆行が終わり、新月もやってきます。今週は、その前の最終メンテナンスのような時間。未練や思い込みが整理され、変わらずに大切にしたいもが明確になります。スマートフォンを眺めるより、ふとした景色や身近な人との会話を味わう。そんなふうに時間を過ごす人が増えそうです。

profile

湊 きよひろ(占星術師)

みなと・きよひろ/漫画家、イラストレーターとしても活動。主宰する千駄木占いサロンULUCUS〈ウルクス〉では、手相や易、タロットでも鑑定する。的確な質問で相談者の本当の悩みをすくい出し、クリエイターからの信頼も厚い。
HP:https://www.nilplus.design/profile-works/

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