1. トップ
  2. エピソード
  3. 高熱の私に義母「嘘つけ!肩揉みに来い!」→「すぐ行きますね」最強の代役を送ったら…義母大パニック

高熱の私に義母「嘘つけ!肩揉みに来い!」→「すぐ行きますね」最強の代役を送ったら…義母大パニック

  • 2026.11.1

近所でひとり暮らしをする義母。私は結婚以来、義母の厳しい言動に悩まされてきました。足腰が弱くなってからは頻繁に呼び出され、身の回りの世話を頼まれるように。私も週に3〜4日はパートで働いているため、すぐには駆けつけられないこともあるのですが……。

同居を迫る義母の身勝手な言い分

義母は私の事情などお構いなし。連絡に気づくのが遅れたり、頼みを断ったりすると、「口答えするな! だったらパートなんかやめろ! 同居しろ!」と怒り、こちらの事情をまったく聞き入れてくれません。

そもそも私たち夫婦は、結婚するときに「お互いの親とは同居しない」と決めていました。足腰が弱くなった義母のひとり暮らしを心配した夫は、介護認定がなくても入居できる有料老人ホームを勧めていますが、義母は頑なに拒否。

「私は足腰が弱いだけで、頭はしっかりしている! 赤の他人に世話されるほど落ちぶれていない! 厄介者扱いするな!」と怒るばかり。それでいて、私には何かと用事を頼み、週に何度も呼び出すのです。

実は義母自身も、かつて義祖母との同居を拒んだことがあります。2人は折り合いが悪く、義父が間に挟まれて苦労していたそうです。義父が亡くなった今も、義母は義祖母を疎ましく思っているようですが、最低限の交流は続けているようです。

高熱の私に義母が無理な要求を…

ある日、私は高熱を出して寝込んでいました。しかし、そんな日も義母はお構いなし。動けないので夫に連絡してほしいと伝えても、どうしても私に来てほしいと言い張ります。しかも、信じられないような用事で「這ってでも来い」と言うのです。


「肩を揉んでちょうだい」
電話を切ろうとしても、何度もかけ直してきて、メッセージまで送ってくる義母。

「高熱を出しているんですが……」
何度断っても、行けない理由を説明しても、「肩を揉め」と繰り返すばかりです。

「私は要介護なのよ!?」
しかし、義母は要介護認定を受けておらず、実際にどの程度の支援が必要なのかもはっきりしていません。有料老人ホームへの入居を勧めると「まだまだ元気よ!」と言うのに、こんなときだけ介護が必要だと主張する義母。その都合のよさにあきれてしまいます。そもそも、本当に介護が必要だったとしても、高熱を出している私を呼び出すなんて、あまりに身勝手ではないでしょうか。


「わかりました! すぐ行きますね!」
行くと言うまで義母は納得しないため、私は仕方なく承諾しました。

翌朝、義母が悲鳴を上げたワケ

私が行くと返事をした途端、義母は調子に乗ってあれこれと用事を言いつけ、「終わるまで帰らせないから」と高笑いまで始めたのです。私は電話を切ると、スマホの電源を切り、薬を飲んでぐっすり眠りました。

翌朝、スマホの電源を入れると、義母からの着信履歴がびっしり。すると、またも義母から電話がかかってきました。電話に出るなり、義母は「早く連れて帰ってちょうだい!」と悲鳴を上げるように叫んだのです。

実は前日、ちょうどわが家に来ていた義祖母に事情を説明したのです。私と義祖母は仲が良く、普段からおいしいものを届けてくれたり、一緒に食事や買い物を楽しんだりする間柄です。

その日も義祖母は「近くまで来たから」と、おみやげを持ってわが家に立ち寄ってくれていました。私の体調が悪いと知ると、そのまま看病してくれることに。そんなときに義母から何度も呼び出されたため、事情を知った義祖母が「私が行くわ」と申し出てくれたのです!

義母が同居を迫っていた本当の理由

義祖母は義母の家に着くなり、「片付けなさい」と一喝したそうです。何でも私に頼んでいた義母には、ちょうどいいリハビリになったことでしょう。

「お父さんが亡くなったんだから、あの人(義祖母)とはもう無関係なのに!」

そう言う義母ですが、義父が亡くなったからといって、簡単に縁が切れるわけではありません。それに義母は、義父の法要やお墓の維持管理にかかる費用として、義祖母から定期的にお金を受け取っています。もっとも、お墓の掃除や法要の準備は私に任せきりなのですが……。そのことを知った義祖母が、お金の使い道を尋ねても、義母は答えをはぐらかしたそうです。

その後、しばらく義祖母が義母の世話をしてくれることになり、私は体調の回復に専念。元気になってから、夫と協力し、義母のお金の使い道を調べることにしました。義母には私たち夫婦からの仕送りと義祖母からのお墓の管理費があり、ひとり暮らしには十分な収入があったからです。

すると、義母がギャンブルに大金をつぎ込んでいたことが判明。義父の遺産は底をつき、仕送りもお墓の管理費もパチンコに消えていたのです。同居を迫っていたのも、生活費を抑えるためでした。

事情を知った夫は、「ひとり暮らしが不安なら、介護認定がなくても入居できる有料老人ホームを探そう。費用は俺が出す。でも、自宅で自由に暮らしたいなら年金でやりくりしてほしい。これ以上の仕送りはしないし、俺たち夫婦も今までのように世話はできない」と義母に告げました。

その後、義母は夫が提案した有料老人ホームへの入居を決断。私は度重なる呼び出しから解放され、穏やかな暮らしを取り戻しました。義祖母とは今も仲が良く、ときどき会って楽しい時間を過ごしています。

◇ ◇ ◇

家族だからといって、相手の体調や都合を無視して頼り続けるのは考えもの。さらに、信頼して託されたお金をギャンブルに使うのも許されることではありませんよね。一方で、家族からの理不尽な要求に無理に応じる必要はありません。ひとりで抱え込まず、まずは夫に相談するなどして、負担が偏らない方法を考えていきたいですね。

【取材時期:2026年10月】
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※一部にAI生成画像を使用しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ