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「焦る婚活に警鐘」出会った素敵な彼が子持ち既婚者…違和感に目を瞑った25歳

  • 2026.11.1
「東京モブストーリー〜ヒロインになれない私たち〜」 港区カンナ(@mina_kan_chan)
「東京モブストーリー〜ヒロインになれない私たち〜」 港区カンナ(@mina_kan_chan)

X(旧Twitter)上で数万いいねを獲得する“万バズ”漫画を連発し、投稿開始から約半年間で10万フォロワーを獲得した港区カンナさん。「恋愛」「婚活」「闇深」をテーマに、男女のすれ違いや女性が抱えがちなコンプレックスを捉えた作品は大きな共感を呼び、ときに議論を巻き起こしている。

そんな彼女の連載『東京モブストーリー ヒロインになれない私たち』は、少女漫画の主人公になれず脇役のような生活をしている25歳のこじらせ女性4人を描く群像劇だ。今回は、マッチングアプリで婚活中の女性「しおり」編の最終回に込めた思いを、作者にインタビューした。

「東京モブストーリー〜ヒロインになれない私たち〜」第1話 1/5 港区カンナ(@mina_kan_chan)
「東京モブストーリー〜ヒロインになれない私たち〜」第1話 1/5 港区カンナ(@mina_kan_chan)
「東京モブストーリー〜ヒロインになれない私たち〜」第1話 2/5 港区カンナ(@mina_kan_chan)
「東京モブストーリー〜ヒロインになれない私たち〜」第1話 2/5 港区カンナ(@mina_kan_chan)
「東京モブストーリー〜ヒロインになれない私たち〜」第1話 3/5 港区カンナ(@mina_kan_chan)
「東京モブストーリー〜ヒロインになれない私たち〜」第1話 3/5 港区カンナ(@mina_kan_chan)

出会った男性がまさかの既婚者…後を絶たない婚活トラブル

本作で子持ちの既婚者と交際してしまった女性をテーマに選んだきっかけについて、港区カンナさんは、マッチングアプリの出会いにおいて「やっと素敵な男性と出会えたと思ったら既婚者だった」というトラブルが未だに起き続けている現実を指摘する。

なぜ既婚者に騙されるのか?焦りが生む危険信号の見落とし

なぜ既婚者に騙されてしまう婚活女性が絶えないのか。その心理について港区カンナさんは、「既婚者は余裕があって誠実に見えたり、女性慣れしているため、魅力的に見えてしまうからだと思います。もちろん騙すほうが悪いのですが、結婚を焦って相手のちょっとした違和感に目を瞑ってしまわないようにしたいですね」と語る。焦燥感から冷静さを失い、目の前の危険信号を見落としてしまう危うさに警鐘を鳴らす。

「既婚者の称号が欲しかったわけじゃない」葛藤の先で見つけた本音

劇中のラストで、しおりは「私は既婚者の称号を求めてたわけじゃなくて...」と、自身の本当の心境に気がつく。この印象的なシーンの構築について、港区カンナさんは、自分では結婚したいと思って婚活をしていても、やっているうちに「本当に結婚したいかわからなくなる」「本当は別の願望があった」という現象が起こりがちであるため、しおりの結末として盛り込んだと明かす。

本当は少女漫画の主人公みたいになりたいのに、理想通りにはいかないモブのような現実。しおりが直面した葛藤と気づきは、同じように婚活で悩み、自分の本当の願いを見失っている多くのアラサー女性の心に深く刺さるはずだ。

取材協力:港区カンナ(@mina_kan_chan)

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