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【大人の社会科】「中大兄皇子」は後の何天皇?天智と天武、混同していませんか?

  • 2026.11.1

大化の改新で習った「中大兄皇子」。後に何という天皇になったか覚えていますか? 「天智」と「天武」は名前が似ていて、人物の関係を混同しやすいところです。 今回は、古代の人物を整理する「大人の社会科クイズ」です!

【問題】中大兄皇子が即位してなった天皇は?

中臣鎌足(なかとみのかまたり)とともに、大化の改新の中心人物として知られる中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)。

この人物が、後に即位してなった天皇は、次のうち誰でしょうか?

A:天武天皇(てんむてんのう)

B:聖武天皇(しょうむてんのう)

C:天智天皇(てんじてんのう)

名前が変わる前と後を、正しく結び付けられますか? 答えは下にスクロールしてチェックしてみましょう!

↓ ↓ 正解はこちら! ↓ ↓

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【正解】

正解は「C:天智天皇」でした!

【解説】中大兄皇子と天智天皇は、同じ人物!

中大兄皇子は、後に即位した天智天皇と同じ人物です。 宇陀市文化財課の年表では、668年に中大兄皇子が即位して天智天皇になったと整理されています。

歴史の授業で別々の場面に登場すると、違う人物のように感じてしまいますが、一人の人物の歩みとしてつなげて覚えましょう。

天武天皇になったのは「大海人皇子」

混同しやすい天武天皇は、中大兄皇子の弟に当たる大海人皇子(おおあまのおうじ)です。

皇子としての呼び名 後の天皇名 関係

中大兄皇子 天智天皇 兄

大海人皇子 天武天皇 弟

天智天皇の死後、672年に起こった壬申の乱で勝利した大海人皇子は、翌673年に即位しました。

645年の時点では、まだ天智天皇ではなかった

中大兄皇子らが蘇我入鹿を倒した乙巳の変(いっしのへん)は、645年の出来事です。 その時点で、中大兄皇子が天皇として即位していたわけではありません。

また、乙巳の変という政変と、その後の政治改革を指す「大化の改新」は、区別して考える必要があります。

645年:乙巳の変。中大兄皇子らが蘇我入鹿を倒す

668年:中大兄皇子が即位し、天智天皇となる

673年:大海人皇子が即位し、天武天皇となる

人物の呼び名と、出来事が起きた順番をセットで覚えると、古代の歴史も整理しやすくなりますね!

社会科の復習まとめ

中大兄皇子=後の天智天皇

大海人皇子=後の天武天皇

645年の乙巳の変の時点では、中大兄皇子はまだ即位していない

参考:宇陀市文化財課「壬申の乱年表」、奈良県「壬申の乱」専門家解説。2026年10月23日確認。

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