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「上司のせいで帰れない」娘との約束を破る夫→私「今、その上司と一緒だけど?」発覚した夫の二重生活

  • 2026.10.31

ここ1年ほどで、急に増えた夫の出張。幼い娘との約束も破ってばかりです。
取り組んでいるプロジェクトが落ち着けば娘との時間も作れると言っていたので、それまでワンオペで頑張ろうと思っていました。

あるとき、会社の家族参加イベントで顔を合わせたことのある夫の上司を、役所の近くで見かけました。夫に聞いた話では、その上司は別居中だった奥さんと離婚することになったそうです。

まさにあのとき、手続きに向かっていたのかもしれません。彼には娘と同い年の息子さんがいたはず……。まだ幼いお子さんのことを思うと、胸が締め付けられる思いでした。

ですが、この話をしているとき、夫は「仕事のできる上司が離婚で落ち込んで、成績も下がってまったく使いものにならない」と笑っていたのです。人が気落ちしている姿を見て笑うだなんて……。

出張から帰ってこない夫

夫が出張に出かけた日のこと。トラブルがあったそうで予定通りに帰ってこられず、連絡も途絶えがちに……。ようやく帰ってきたかと思えば、今度は連日真夜中の帰宅。「離婚した上司をなぐさめるために飲んでいる」と言われたら、何も言えません。

さらには、生活費の振り込みが滞るようになりました。催促しても「あとで入れる」とはぐらかされるばかりで、やむなく貯金を取り崩して生活していました。

さすがにおかしいと思い問いただすと、飲み会代がかさんでいるからだと言うのです。

来月は娘の誕生日もあるため、出費は抑えたいところ。注意すると「これからは気をつける」と言っていたのですが……。

出張に隠されていたのは……?

次の出張も、夫は予定通り帰ってきませんでした。夫の帰宅に合わせて娘の誕生日を祝う約束をしていたのに……。

LINEで「帰れなくてごめんな」と送り、娘に謝っておいてほしいと言ってくる夫。「もう私も娘も、あなたには期待してないから」と返すと、「そんな寂しいこと言わないでくれ」と返信が。そして、それもこれもすべて上司のせいなのだと送られてきました。

離婚して傷心している上司を周りが気遣い、その上司の出張まで夫に押し付けてきた――そう嘆く夫に、私はLINEを返しました。


「そうなんだ。でも、その話を聞いて怒っている人が、今私の隣にいるんだけど……」
「えっ?」

私の隣にいるのは、まさに今話題に上がっていた上司本人です。「そんな出張は存在しない」とひどく立腹していました。

実は私とその上司は、最近頻繁に連絡を取り合っていたのです。理由は、夫と上司の妻が不倫していたから。離婚に納得がいかなかった上司が調査を依頼したことで不倫が発覚し、「同じく裏切られた奥さんにも伝えるべきだ」と私に連絡をくれたのでした。

しかも上司が奥様から聞き出した話によると、不倫の動機は恐ろしいものでした。本気になった不倫相手(上司の妻)から「離婚して」と迫られた夫は、「上司が気に入らなかったから誘っただけ」と言い放ったというのです。仕事のできる上司をねたみ、陥れるためだけに不倫していたなんて……。

夫の言い訳

急きょ帰宅した夫を問い詰めると、あっさり不倫を認めました。「本気で好きだったわけじゃない」と弁明してきましたが、私にはそんな言い訳、一切関係ありません。

遊びのつもりが本気になった不倫相手に脅され、家に帰れなくなったという夫。出張と偽り、実際は不倫相手の自宅から会社に通う二重生活を送っていたそうです。「不倫をバラされたくなかった」「家族を悲しませたくなかった」と身勝手な主張を繰り返していました。

そもそも「飲み会代がかさんでいる」という話も嘘。わが家には生活費を入れないくせに、お金に困っていた不倫相手には渡していたそうです。

私や娘よりも不倫相手を優先していたとしか思えません。家族をないがしろにするような夫であり父親など、私達には一切必要ありません。

私は離婚を決意し、上司の調査結果をもとに弁護士へ相談。慰謝料と養育費を請求する方向で話し合いを進めることにしました。夫の本性を知り、離婚を選んで本当に良かったと心から思っています。

◇ ◇ ◇

他人の成功や能力をねたましく思う気持ちは、誰の心にも生まれるものかもしれません。けれど、人の足を引っ張るようなことをすれば、いずれ自分自身の信頼を失うことにもなりかねません。

うらやましさを感じたときこそ、人をおとしめるのではなく、自分自身を磨くことに力を注ぎたいですね。

【取材時期:2026年9月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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