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佐藤輝明に205億円、鈴木誠也は190億円!「FA選手トップ100」に日本人6人、2人がTOP5入り

  • 2026.10.30

今オフのMLB移籍市場でも、数多くの日本人選手が大きな注目を集めることになりそうだ。

『NBC Sports』が2026-27年オフの「FA選手トップ100」を発表した。すでにMLBで活躍している選手に加え、ポスティングシステムで日本からメジャー移籍する可能性がある選手も含めたランキングで、日本人6人がトップ100に入っている。

日本人最上位は、全体4位の鈴木誠也だった。予想契約は4年総額1億2000万ドル(およそ190億円)となっている。過去4年間のOPS+が130、138、125、131と極めて安定している点が評価されているほか、さらに2026年は守備面でも大きく改善したとして、「今冬のFA野手で最大の契約を得る可能性がある」としている。

鈴木のすぐ下に入ったのが佐藤輝明だ。ポスティングでのメジャー挑戦が実現すれば、「今冬最大の日本からの輸入選手になる」と評価されており、予想契約は5年総額1億3000万ドル(およそ205億円)。

2026年はセ・リーグ最多の39本塁打、OPS.991。前年も40本塁打を放っており、その長打力が高く評価された。また、村上宗隆や岡本和真がMLB挑戦後に期待通り、あるいはそれ以上の成績を残したことも、市場価値の追い風になると分析されている。

そして11位は平良海馬(西武)で、予想契約は5年総額1億ドル(およそ157億円)。2025年はクローザーとして31セーブ、防御率1.71を記録。2026年は先発へ再転向し、146イニングで防御率1.36、141奪三振という圧倒的な数字を残した。

身長は約173cmながら、平均96マイル(およそ154キロ)の速球にカットボール、チェンジアップを操る点が評価され、「MLBでも2番手級の先発になれる能力がある」とされている。

さらに23位には今永昇太(カブス)が入り、予想契約は2年総額3800万ドル(およそ60億円)と伝えられている。本塁打を許しやすい点などが懸念材料に挙げられた一方、2026年の後半戦は防御率3.12、66回1/3で69奪三振10四球と安定した投球を見せた。

続いて、37位には伊藤大海(日本ハム)がピックアップされた。予想契約は3年総額3000万ドル(およそ47億円)になるという。プロ入りからの6年間で、防御率が3.46より悪くなったシーズンは一度もなく、2025年には沢村賞も受賞。球種の豊富さと優れた制球力が評価され、MLBでは「3番手先発になれる可能性」があると分析されている。

そして60位には松井裕樹(パドレス)が入っている。予想契約は2年総額1600万ドル(およそ25億円)。2026年は64イニングで防御率1.83。シーズン終盤には重要な場面での登板も増え、ポストシーズンでも5試合に登板して4回2/3を自責点0で投げ切った。

現在の契約に残る選択肢もあるが、オプトアウトしてFA市場へ出る可能性がある。

このほか、トップ100圏外の「Best of the Rest」では、菅野智之と高橋光成も先発投手の候補として名前が挙がった。

なお今井達也については、残り2年総額3600万ドルの契約からオプトアウトできる可能性があるものの、金銭的には現契約に残る可能性が高いとして、今回のランキングから除外されている。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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