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「数秒で我を失った」審判を殴り失神させた20歳……10年の厳罰に本人が謝罪後漏らした本音

  • 2026.10.27

アルゼンチン・メンドーサ州のアマチュアリーグで、スポルティーボ・バジョフェのMFルチアーノ・ヒメネス(20歳)が10月4日の試合中に主審を殴って失神させた。事件を受けてリーグの規律委員会は、ヒメネスに10年間の出場停止処分を科した。ヒメネスは処分の公表後に謝罪動画を公開し、地元メディアの取材では10年という長さについて、ある思いを口にしている。

退場直後に主審を殴り失神させる

アルゼンチンメディア『MDZ Online』によると、事件はサンラファエル・サッカーリーグのリザーブ戦で起きた。ヒメネスは退場を命じられた直後、パブロ・ソサ主審の顔面を右拳で殴打した。

ソサ主審はピッチ上で意識を失い、病院へ搬送されたという。同リーグの規律委員会は規約第183条を適用し、10年間の出場停止処分を決定した。

本人が謝罪の傍らで10年の重さに驚く

処分の決定後、ヒメネスはSNSで謝罪動画を公開した。地元紙『Diario San Rafael』によると、本人は同紙とラジオ局『FM Vos 94.5』の取材に応じ、「審判のパブロ・ソサを殴るという重大な過ちを犯した」「数秒間、頭が飛んでしまった」と語り、ソサ主審とその家族に謝罪したという。子どもたちにサッカーを教える立場でもあるだけに、自らの行動を深く悔やんでいる。

一方、処分の長さには驚きを隠さず、「ここまで厳しく罰せられるとは思わなかった」と明かしている。アルゼンチン紙『Diario Mendoza Today』によると、所属クラブのスポルティーボ・バジョフェは暴力行為への強い非難を表明する声明を発表した。ソサ主審への連帯を示し、必要な手段を提供して寄り添う姿勢も明らかにしている。

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